こんにちは、ケイです。皆さんは1ヶ月の食費にいくら使っていますか?2021年のアラフィフ夫婦のひと月の食費予算は3万円、外食費予算は1万5千円です。結婚当初は食費2万5千円、外食費5千円でやりくりしていました。転職後収入が増えたのと、歳をとり健康面を考慮して今の金額に増やしました。ここ数年はこの金額で継続しています。ちなみに結婚当初から1人分の収入で生活しようと決めていて、そこは変えていません。
食費の無駄を無くすためにやっている事
固定費の削減担当はアルですが、変動費のやりくりや見直しはケイの担当です。
支出の最適化において最も効率的なのは固定費の削減ですが、ケイは変動費の見直しも重要だと考えています。特に、食費は働かなくなっても生きている限りずっと払い続けるもので、健康に直結する大事な要素です。FIREを目指すアラフィフ夫婦にとって、最適な食生活&予算を把握しておくことは必要だと思っています。
今回は食費の無駄やフードロスを抑え、バランスの良い食事を安く簡単に作るためにケイがやっていることを書いてみます。
一番お得なお店&支払い方法を確認する
最近はいろんな支払い方法があり、ポイント○倍、△%還元など様々なキャンペーンが展開されています。この様なお得情報はアルが把握しているので、その日一番お得に購入できるお店に行き、お得になる支払い方法で支払います。
1週間分の夕食の献立をメモしておく
食費は献立や食材によって大きく金額が変わります。ビーフステーキよりチキンソテーの方が安く作れますし、焼魚も鯛を使うより塩サバを使った方が安上がりですよね。また、同じ食材を使い回せれば少ない食材で済み、フードロスがなくなりお金も無駄になりません。
アラフィフ夫婦は週末にある適度まとめて食料品を購入します。購入するのは低価格で使い回しのきく定番食材。例えば、卵、鶏胸肉、豚こま、牛乳、納豆、チーズ、厚揚げ、豆腐などです。野菜は玉ねぎ、人参、しめじ、えのき茸、プチトマト、安価な旬の野菜など。
購入したものと冷蔵庫や冷凍庫にあるものを見て、月曜から水曜くらいまでの献立を考えてメモしておきます。迷う時はアプリ(レシピサーチ)を使います。例えばこんな感じ。
月:鮭のバジルソテー、サラダ、野菜スープ、白米
火:豚肉と白菜の中華炒め、ぬか漬、味噌汁、白米
水:鶏胸肉と肉団子の寄せ鍋、白米
途中、水曜or木曜に冷蔵庫や冷凍庫に残っているもので作れる献立を考えて、同じ様に書いておきます。こうする事で献立がかぶることを防げます。食材が足らない場合は、最低限買い足す必要があるものだけをメモしてから買い物に行きます。買い忘れを防げ、余計なものを買わないので支出を抑えられます。
帰宅が遅くなり作る時間や元気がない場合は、帰宅途中にある株主優待券が使えるお店(ガスト、すき家、やよい軒など)で食べて帰ることもあります。そんな時は翌日以降の献立を変更し、食材が無駄にならないようにします。
次回は献立の決め方について書いてみます。