食費の最適化 手作り弁当編

ケイ
スポンサーリンク

 こんにちは、ケイです。ケイは一人暮らしの時も結婚した後も、毎朝お弁当作りを続けています。習慣になっているため苦ではありません。毎朝お腹が空くから起きて、食べたいから作っています。今回はお弁当作りのマイルールと継続するコツを書いてみます。

定番メニューを決めておく

 作るものをある程度決めておくと、無駄な食材が減り支出削減につながり、考える時間も減って時短になります。
 ケイの場合は白米+おかず3品と決めています。1品目は卵焼き、2品目は前日の夕食の残り。無ければ鶏胸肉or豚こま肉のソテー。ソーセージなどの加工肉は極力使いません。味付けは焼肉のタレorお好みソースなどを使用。3品目はその時冷蔵庫にある野菜を炒めます。カレー粉orバジルソルト等を使用。メインのタンパク質メニューと味を変えます。ご飯にはちりめんじゃこ入りワカメや塩昆布をかけ、彩りにプチトマトor冷凍ブロッコリーを入れることも。
 お弁当を作っておくとお昼にのんびりできるので休日に作ることもあります。

非常時のメニューを決めておく

 時間がなかったり、食材が切れている場合のメニューを決めておくと慌てずにすみます。
 ケイの場合は買い置きしてある冷凍食品やレトルト食品を使います。ただし、使うのは1品だけと決めています。うっかり炊飯器のタイマーをセットし忘れていた場合は、冷凍ご飯を使ってオムライス弁当にします。(冷凍ご飯は必ず2食分程度ストックしておきます。)玉ねぎ、冷凍ミックスベジタブル、鶏胸肉を具材にケチャップでチキンライスを作りお弁当箱に入れます。同じフライパンで半熟のスクランブルエッグを作りチキンライスの上にまんべんなくかけます。隅にプチトマトor冷凍ブロッコリーを入れると見た目も良くなります。

順番を決め習慣化する

 ルーチンワークにして習慣化してしまうと、面倒と思わなくなります。入浴や歯磨きと一緒ですね。そのためには、起きてから何をするか順番を決めておきます。
 ケイの場合、起きてからトイレ→洗面所で洗顔、着替えなどの身支度→キッチンでお弁当を作ってから朝食準備→アルがテーブル支度をして料理を運ぶ→食事→アルが片付け、その間にケイは歯磨き。起きてから朝食を食べ始めるまでがだいたい30〜40分位です。

まとめ

 手作り弁当の節約効果は絶大です。コンビニで1食400〜500円のものを買ったとして、2人で800〜1,000円。1ヶ月20日勤務として16,000〜20,000円です。アラフィフ夫婦の1ヶ月の食費予算30,000円の半分以上が消えてしまいます。
 カップラーメンなど安い食品もありますが、ずっと続けるには健康面で不安があります。自分で作ったお弁当は安心・安全で、不思議と飽きません。健康的な食事で支出を抑えたいのであれば、お弁当作りは必須と言っても過言ではありません。
 ただ、今までやったことがない人がいきなり毎日作ろうと思うと大変なので、まずは曜日を決めて週2〜3日作るところから始めてみてはどうでしょうか?