掃除の効率化

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 フルタイム共働きのアラフィフ夫婦ですが、主な家事(掃除、洗濯、料理)は基本的にケイの管轄です。
 アルは毎日のゴミ出し、お風呂準備、洗濯物を畳む、食後の洗い物、排水口掃除など細々としたことを担当しています。話し合って決めた訳ではなく、アラフィフ夫婦の場合、得意な方がやるor気になる方がやるor時間がある方がやるというスタンスなので、掃除に関しては自然とこうなりました。
 2拠点生活を始めてからは、無駄のない家事を意識して行なっています。家事に時間をかけ過ぎると、生活を楽しむ時間が減ってしまうからです。特に掃除は効率良く行う工夫をしています。
 今回は掃除の効率化について書いてみます。

アプリで管理


 定期的なイベントを管理するアプリ「eventLoop」に記録して、本宅と山の家、それぞれの掃除するタイミングを決めています。掃除した場所と内容、日付を入力すると、自動的に次に行う日付が表示されるのですが、汚れ具合や他の予定を考慮して日付を変更します。その日になっても汚れが気にならなければ日付を後ろにずらします。これで無駄な掃除をしなくて済みますし、掃除し忘れも防げます。
 記録していて分かったことは、家が2軒になったからといって掃除の回数が2倍にはならないという事です。週末や長期休暇の間しか滞在しない家はホコリが溜まりませんし、水場もさほど汚れません。本宅のトイレや風呂場も使う回数が減るため、掃除の間隔を空けることが出来ます。

気になった時にすぐやる


 ハンディワイパー→フローリングワイパー→掃除機の手順で行う丁寧な掃除はアプリで管理していますが、部分的な汚れやちょっとしたホコリが気になる場合はすぐにパパっと掃除しています。その為、リビングダイニング、キッチン、洗面所、トイレ、寝室にはそれぞれコロコロやハンディワイパーなどの掃除用具が手に取りやすい場所に置いてあります。
 使ったものもすぐ元の場所に戻し、夜寝室に行く前に片付けるようにしています。そうする事で常に居心地の良い状態を維持できます。

掃除機はコードレスの自立式


 汚れやホコリが気になる時にすぐ使えるよう、リビングの隅に自立式コードレスタイプの掃除機を置いています。これは本当にオススメです。本宅では出したままでも見栄えの良いエルゴラピードを使用しています。部分的に取り外せてハンディクリーナーとしても使えるので、エアコンフィルターや車内の清掃にも使えて便利です。ちなみに本宅は3階建て、山の家は2階建てなのでロボット掃除機は使っていません。マンション暮らしだったら使っていたと思います。

大掃除はGW


 大掃除といえば年末のイメージですが、ケイは4月末からのゴールデンウィーク期間に行います。年末は何かと忙しいですし、寒いなか窓を開け放して掃除するのは億劫だからです。ゴールデンウィークであれば気候も良いですし、どこに出かけても混んでいると思えば掃除に専念できます。

完璧を求めない


 掃除に限らず家事に完璧を求めると際限なく時間がかかり、ストレスになります。どの程度まで掃除すればOKか目安を決めておくと気持ちが楽です。ケイの場合はアレルギー症状が出ず、居心地が悪くなければOKとしています。もしアルが気になる事があれば、自分でやってもらいます。

まとめ


 2拠点生活を始める前からアプリで掃除の管理をしていたので、家が2軒になっても「掃除が大変!」とはなりませんでした。
 掃除は細かいところまで完璧にしようとすると時間が足りず、イライラして結局長続きしません。掃除に限らず、仕事や投資も自分に合った持続可能な手法を見つけるのがベストだと思います。