こんにちはアルです。2021年も半年が過ぎましたので上半期の資産がどれくらい増えたのか確認してみました。
金融資産推移
昨年末の金融資産が72,716,286円、今年の6月末が82,036,251円となりました。半年で9,319,965円増加しています。追加に投資したのは給料と賞与からの1,800,000円と配当金の1,155,685円の計2,955,685円となります。追加投資を差し引くと6,364,280円増加したことになります。
3月の資産額の増加が大きく、この1ヶ月だけで400万弱増加しました。先進国株とビットコインの上昇が寄与しました。
金融資産の構成比率
金融資産の構成比率です。左が2020年12月末、右が2021年6月末の状況です。今年の運用計画では先進国株のHDVと新興国株のVWO、Tracker Fund香港を定期購入するとともに、高配当な日本株を購入し新興国債権を売却することにしています。これにより、先進国株が5%上昇、新興国株が2%上昇、新興国債権が5%減少しています。
2021年の運用計画はこちら
上半期の増減
このグラフは各項目ごとに2021年6月末の金額から2020年12月末の金額を引いたものです。各項目が半年でどれくらい増減したのかがわかります。
先進国株が6,310,872円増と大きく増加していることがわかります。積極的に買い増してきたのもありますが、それ以上に大きく株価が上昇したためです。日本株、新興国株は追加で購入したので増加は当然ですが、日本REIT、先進国REITは追加購入していないにもかかわらず増加しています。コロナショックからの回復がよくわかります。新興国債権の減少は売却したためです。
まとめ
2021年上半期の半年で金融資産は9,319,965円増加しました。先進国株、REITが大きく上昇するなど相場環境がよかったのがその要因です。
金融資産額は相場の影響を強く受け、その時点での利益が確定されているわけではないので、正直あまり意味はありません。昨年のコロナショックの際には短期間で1,500万円減少しました。
アラフィフ夫婦はFIRE生活開始後は金融資産から得られる配当金で生活していこうと考えています。配当金は利益が確定しているものなので、この配当金が再投資しなくても増えていく状態を作ることが大事だと思っています。これからも成長が見込める高配当な株を購入していきたいと思います。