引越し手続きのため役所へ行きました

アル
スポンサーリンク

 こんにちはアルです。引越し自体は完了しましたが、引越しに関わる様々な手続きはまだ終わっていません。この手続きが大変で、役所関係のものは平日でないと開庁していないので仕事を休んでいかないといけません。今回、役所関係の手続きは基本的にアルが行いましたが、一部本人でないとできない手続きがありましたので、結局後日ケイも役所に行かなければなりません。今回行った役所関係の手続きをまとめました。

転出届と転入届

 転出届は旧住所の役所に引越しの前後14日以内に、転入届は新住所の役所に引越し後14日以内に出す必要があります。転出届を引越した後に出しに行くのは手間なので、引越しする前14日以内に出すことが多いでしょう。アルは引越しの3日前に出しに行きました。アラフィフ夫婦はアルとケイの2人暮らしですが、転出届と転入届は世帯主が手続きすればケイの分も一緒に手続きできたので助かりました。

 転出届を出すと転出証明書が発行されます。転入届を出すときにこの転出証明書を一緒に提出するんですが、アルはマイナンバーカードを持っていた為、転出証明書は省略されました。転入時にマイナンバーカードを提示すれば大丈夫でした。

マイナンバーカードの住所変更

 合わせて転入時にマイナンバーカードの住所変更も行いました。ケイ本人がいないので、ケイの分はできないのかと思いましたが、無事変更できました。ただし、署名用電子証明書暗証番号は再設定しないといけないらしく、この設定は本人のみとのことで改めてこの設定のために役所へ行く必要があります。

 マイナンバーカードは本人確認書類として使えるので、この変更で金融機関の住所変更なども行うことができるようになります。

印鑑登録の抹消と申請

 印鑑登録の抹消は転出届時に同時に行いました。特に書類を記入することもなく、2人分の印鑑登録のカードを返却して終わりました。印鑑登録の申請は転入手続き終了後に行いました。旧居の売却時に必要なので印鑑証明書の発行も同時に行いました。ただし、印鑑登録の申請は本人でないとできない(委任状があれば可能)とのことだったのでアルの分だけ行いました。

 かかった時間は転出時は20分程度と比較的スムーズでした。転入時の手続きも30分程度かと思いきや、なんと1時間40分もかかりました。特に混んでいたわけではなかったので純粋に手続きに時間がかかったようです。市役所での手続きが終わったら、その足で警察署まで行き運転免許証の住所変更もしようと考えていましたが、時間がなくやむなく断念しました。運転免許証の住所変更は本人でなくてもできるようなので、ケイにお願いしたいと思います。

 今後は銀行、証券、保険などの金融機関、携帯電話、クレジットカード会社などの住所変更手続きをしていきます。面倒ですがこれは仕方ないですね。