2拠点生活アルアル

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦はもともと5年前から2拠点生活(デュアルライフ)をしていますが、今年10月に海の見える中古マンションに引越してからは海の家と山の家の2拠点生活になりました。
 身近に2拠点生活をしている人はほとんどいませんが、Instagramを見ていると結構いらっしゃいます。多いのは東京と軽井沢、八ヶ岳、南房総などでしょうか。沖縄や北海道など飛行機で移動されている方もいます。今回はそんな2拠点生活アルアルを書いてみようと思います。

朝、目が覚めた時どこか分からない

 週末の朝うつらうつら目が覚めた時に「あれ?ここ山の家(別宅)?海の家(本宅)?」という事があります。一瞬ですが、どこにいるか分からない状態です。週末は山の家に泊まることが多いのですが、休日出勤や副業の都合で山の家に泊まれない時もあります。そんな感じで毎週末寝るところが違うとおこりやすい現象です。

冷蔵庫の中にある食材が分からなくなる

 海の家の冷蔵庫は4ドア(冷蔵室1、冷凍室2、野菜室1)、山の家の冷蔵庫は3ドア(冷蔵室1、冷凍室1、野菜室1)です。無駄な食材を買わないためにも、この2つの冷蔵庫に入っている食材を管理しないといけないのですが、覚えきれません。そのため、使い切って購入しなければいけないものはスマホのメモに必ず記録しています。食材に限らず、トイレペーパーや洗剤なども同様です。どっちの家のものが無くなったのか分からなくなります。

本宅に置けないものを別宅に持っていく

 一戸建てからマンションに引越し、延床面積が狭くなりました。そのため、置いておける荷物が少なくなり、捨てたり譲ったりして荷物を減らしました。それでも、今後使うかも知れないものや、まだ使えるものがいくつか残っています。メルカリやジモティーに出品しているものでも、すぐに売れない場合があります。そういったものは山の家に運んでしまいます。
 山の家は部屋数が少ない代わりに半地下の倉庫があるため、普段使わないものを保管しておけます。(ただし、湿気があるためカビが生えやすいものや生えたら困るものは保管できません。)2軒家があるので、ついつい捨てずにとっておこうとしてしまいます。

 以上、3つ挙げてみました。2拠点生活をしている人にとってはアルアルだと私は思っているのですが、どうでしょうか?
 ちなみに1つめの「ここがどこか分からなくなる」ことが常日頃起こるようであれば、見当識障害といって認知症でみられる症状なので注意が必要です。