1年間で金融資産はどうなったのか振り返る

アル
スポンサーリンク

 こんにちはアルです。2021年が終わりました、この1年で金融資産がどうなったのか振り返ってみます。

2021年上半期の金融資産推移はこちら

金融資産推移

 2020年12月末の金融資産が72,716,286円、2021年12月末の金融資産が60,243,201円でしたので約1,247万円のマイナスとなりました。9月末までは順調に資産が増えていましたが10月に約2,600万減少しています。これは海の見えるマンションの購入資金確保のため金融資産を売却したためです。

金融資産の構成比率

 金融資産の構成比率です。左が2020年12月末、右が2021年12月末の状況です。マンション購入資金捻出のため新興国債権と先進国債権、外貨預金を全て売却したため、構成比率が大きく変わっています。

 今年の運用計画では先進国株のHDVと新興国株のVWO、Tracker Fund香港を定期購入するとともに、高配当な日本株を購入していきました。この結果、先進国株が20%から30%と大きく割合が伸び、新興国株、日本株も割合を増やしました。先進国REITと日本REITは追加購入していませんが株価が上昇したため割合を増やしています。

まとめ

 海の見えるマンションを購入したため金融資産は減少してしまいましたが、旧宅の売却資金が2月前後には入金されそうです。おそらく2,800万円くらい入金されるはずなので、これを含めると1,300万くらい資産が増えたことになります。この1年間で追加で入金したのは給料から480万円と配当金200万円の計680万円です。株価の上昇で600万円強増えたことになります。

 旧宅を売却した資金が入金されたら米国と日本の高配当株を中心に購入し、来年4月からのFIRE生活に備えて配当金をしっかりもらえるように準備していきたいと考えています。