いつの間にか億り人目前となりました

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は株式投資を始めた当初から、妻ケイが家計管理を、アルが資産運用を担当し、お互いに報告するようにしています。その結果、〝億り人〟と言われる純金融資産1億円まで約400万円となりました。
2022年5月末の金融資産状況はこちら

 アルが来年3月に早期退職し退職金が入金されれば1億円達成はほぼ確実となります。ケイの感想は「やっと貯まった!」と言うよりは「いつの間にか気がついたら貯まってた!」という感じです。
 過去の記録をみると2011年4月に純金融資産が1,000万円を超えた後、4年後の2015年4月には5,000万円を超えていました。追加投資もしていましたが、アベノミクスの恩恵を受けて加速度的に資産が増えました。
 ケイはこの期間のことはあまり記憶にありません。アルから金融商品の購入や資産状況について報告は受けていたのですが、1,000万円が2,000万円、2,000万円が3,000万円となっても、1が2に、2が3になったくらいの感覚で、資産が増えたという実感がありませんでした。配当金も追加投資に回していましたし、評価額が増えても生活に変化は無いですからね。

 その後、様々な要因が重なり2015年の夏に山の家を購入。資産は減りましたが、生活は豊かになり、ケイの精神的ストレスはかなり軽減しました。その後、両学長のリベ大YouTubeを観るようになり長年掛けていた生命保険を解約し、その他固定費の削減も進めました。コロナショック時にも淡々と追加投資を続け、2021年1月にこのブログを開始し現在に至ります。

 アラフィフ夫婦の場合、当初から億り人を目指していた訳ではありません。30代前半で住宅ローンを完済した後、長期投資を淡々と進め、約15年で億り人目前まで到達しました。
 20代、30代の方にとって10年、20年先というとまだまだ先のことだと思うかもしれません。しかし、40歳を過ぎ、歳を取れば取るほど時の流れは早くなり、1年があっという間に過ぎ去ります。まだまだ時間のある20代、30代のうちに長期投資を始め、淡々と積み上げていけばいつの間にか億り人になるのも夢ではありません。