【健康第一】乳がん検診を受診しました

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 先日、5回目の乳がん検診を受けてきました。ケイは40歳になる年から定期的にがん検診を受けています。〝eventLoop〟というアプリで記録しているのですが、前回乳がん検診を受けたのが2020年なので3年振りです。

 乳がん検診は毎回同じ病院で、必ずを予約をして受けています。この病院は乳腺専門医がいて、スタッフ(受付、検査技師、看護師、医師)が全員女性。更衣室も完全個室で、検査が始まるまでそこで待機します。駅から徒歩2分の老舗デパートの中にあり、地下道を通れば雨でも駅から濡れずに行くことが出来て便利です。
 今回の乳がん検診の内容はマンモグラフィー2方向の撮影。その画像を見ながら医師から結果報告を受けました。(コロナ禍前は視診と触診も行われていましたが、現在は中止されています。)後日、正式な結果は郵送で届くことになっています。

 2年に1度、市の個別検診制度を利用すると全額自費で支払うよりも安くなります。今回はこの制度を利用したので支払いは2,300円で済みました。この病院のホームページで確認したところ、同じ内容で全額自費負担の場合、約8,000円でしたので、約5,700円お得になりました。検診制度や助成額は受診する年齢や市町村によって異なりますし、自費での負担額も病院によって異なるため、事前の確認が必要です。

 マンモグラフィー検査の数分後、医師から検査結果報告を受けましたが、特に問題はありませんでした。過去の画像と比較しても大きな変化はなく一安心です。

 病院でもらったパンフレットにQRコードが掲載されていた「がん情報サービス」のサイトによると、2019年のデータでは、女性の部位別がん罹患数は乳がんが最も多く、年齢階級別罹患率は30歳以上から急増し70代後半まで上昇し続けます。しかし、早期発見であればかなりの確率で治癒するので、死亡率はそこまで高くありません。

 乳がんの早期発見、適切な治療の大切さの普及を目的とする「ピンクリボンフェスティバル」のサイトには、乳がんになるリスクが髙いと考えられていることが9つ列記されています。その中でケイが当てはまるのは、出産経験や授乳経験が無い、40歳以上、の2つなので、そこまでリスクが高いわけではありませんが、ならないとは言い切れません。もし発症したとしても、早期発見であれば命を落とす可能性を下げることは出来ます。

以下、「ピンクリボンフェスティバル」のサイトからの引用です。
乳がんの完全な予防方法は残念ながらありませんが、以下のことを心がけましょう。
・脂肪の多い食事を避ける。
・飲酒は適量(日本酒1合)。
・たばこを吸わない。
・豆腐、納豆などの大豆食品やイソフラボンをバランスよく摂取する。
・がん全般の予防として生活習慣を見直し、定期的な検診を!