こんにちは、ケイです。
先週末金曜の午後と月曜に有給休暇を取得し、3泊4日でケイの実家への里帰りと野外音楽フェスへ出かけてきました。
例年8月の夏季休暇に合わせて帰省していたのですが、新型コロナ感染と猛暑日対策ということで、9月後半に帰省することに。ちょうどその時期、ケイの実家から電車で行ける岐阜県中津川で野外音楽フェスが開催されており、昨年ケイの大好きなミュージシャンが出演したので初めて参加しました。今年は2日間出演することが決まったため、両日とも参加することに。去年はぼっち参加でしたが、今年はアルも一緒です。
ケイが仕事を退勤後、アルと交代で車を運転し約6時間半かけてケイの実家に到着。一晩ゆっくり休ませてもらい、翌朝電車で名古屋へ。2泊する名古屋駅前のビジネスホテルにスーツケースを預けてから、JRとシャトルバスを乗り継いでやっと会場である中津川公園に到着。結局名古屋駅からトータル2時間半かかりました。
心配していたお天気ですが、初日は晴れ曇り、2日目はさらに良いお天気で、日中の陽射しは暑くキツかったですが、日陰や日が暮れてからは過ごしやすく、フェス日和でした。
初日にステージやトイレ、休憩スペースなど全体の位置関係と距離感を把握し、観たいステージと屋内休憩所とフードコートを巡回して過ごしました。
食事はフードコートのお店の中で列が比較的短く、地元食材を使ったものを購入。値段は去年よりも少し高くなっていると感じましたが、この物価高では仕方ありませんし、全国的に有名な大規模フェスに比べれば良心的な価格で地元食材を使った美味しい食事が楽しめて満足度は高かったです。熱中症になるのが一番心配だったので、フードコートにも日陰のフリー飲食スペースがあって助かりました。
一番時間がかかって大変だったのは女子トイレです。昨年もそうだったのですが、どうしてもステージ終了のタイミングでトイレに行く人が多く、特に女性は時間がかかるため列が長くなります。暑い中並ぶのが嫌だったので、尿意がくる前に早めに屋内トイレに並んだのですが、並び始めてからトイレを済ませるまで約50分かかりました。今までの人生でトイレのために並んだ時間としては最も長いと思います。屋外トイレだったらここまで長く並ばずに済んだかもしれませんが、暑い中並ぶ覚悟が必要です。幸い2日目には臨時女子トイレが開設され、大行列は改善されていました。
ケイのお目当てのミュージシャンが出演するグループのステージは、夕方以降日が暮れる頃にスタート。ケイは身長が低いので前方の密集したところへ行くと埋もれてしまい、肝心のステージが見えなくなってしまうため、２日間共に人が密集していない少し離れたところから観ることにしました。そのお陰でケイのお目当てのミュージシャンも含めステージ全体を見渡しつつ、全身で楽しむことが出来ました。
初日はファンにとってかなり久しぶりのグループでのステージ。ケイもこのグループをバンド形式で観るのは2回目なので嬉しくてテンションが上がりました。しかし、一般の人達には知られていないグループで10年前に発売されたアルバムからの選曲のため、周囲の方達の多くはケイほどの盛り上がりはしていません。ただ最後の2曲はメンバーの有名な代表曲だったので、かなり盛り上がりました。
2日目は他のステージに登場していた様々なミュージシャンとのセッション。これも超貴重なステージで、最初から最後まで大盛り上がりでした。途中「雨上がりの夜空に」ではいろいろ思うことがありウルっときました。
フェス日和だった2日間、ステージも素晴らしく、食事も美味しく、楽しい思い出がたくさん出来ました。初日のトイレの大行列も、2日目の昼間踊り過ぎて熱中症になるんじゃないかと心配になったことも、心に残るよい思い出です。
来年はキャンピングカーが届いている頃なので、キャンプも楽しみたいと思っています。
