こんにちはアルです。日本特殊陶業から配当金が26,775円入金されました。
日本特殊陶業の状況
日本特殊陶業は総合セラミックメーカーで、スパークプラグは世界トップシェア、排ガスセンサも世界シェアトップクラスの企業です。
売上収益は前期比9.2%増の6,144億円となりました。事業基盤である自動車業界における新車生産は、コロナ禍からのリバウンド需要や半導体不足の解消等により増加しました。中国においては、EV車の伸長による増加の一方で、 政府補助金の打ち切りや価格競争力での課題を背景に、一部で内燃機関搭載車への回帰の動きも見られています。
親会社の所有者に帰属する当期利益は前期比24.7%増の826億円となりました。為替レートが円安に推移したことで利益を押し上げました。
EPS(1株あたりの当期純利益)は前期比25.6%増の409.47円、配当金は前期から2円減配し164円になりました。EPSは増加したのに、なぜか減配となりました。
2025年3月期は売上収益6,430億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は830億円、EPSは415.16円、配当金は166円を予想しています。
保有状況と今後の予定
アラフィフ夫婦は400株保有しています。2022年に購入し購入単価は2,306円、現在の株価は4,740円程度で大きな含み益が出ています。現在の株価での配当金利回りは3.5%、購入単価での配当金利回りは7.19%とかなりの高配当になります。株主優待はありません。
購入時より株価は2倍、配当金は1.6倍になり嬉しい限りです。売却の予定はありません。