【長距離ドライブ旅行3日目】小樽→余市→羊蹄山一望

ケイ
スポンサーリンク

 こんにちは、ケイです。
 3日目深夜、北海道小樽港に入港し1:20頃下船。近くの高台にある平磯公園駐車場に移動し仮眠。5:00過ぎ、人声と尿意で目が覚め起床。トイレへ行くため外へ出ると目の前のグラウンドで大勢のユニフォームを着た人達が野球の練習を始めていました。

到着した時、公園は真っ暗でしたが、高台なので綺麗な夜景が見えました。
早朝5:00過ぎですがかなり明るく、大勢の人達が集まっていて驚きました。

 6:00過ぎ、人が少なく眺望が良さげな天狗山駐車場へ移動。途中のコンビニで購入した朝食を車内で食べて再びひと眠り。

旅先では地産地消の商品を購入。道産豚肉使用の豚汁と北海道産クリームチーズを使用したバゲットサンド。セブンイレブンは大手コンビニの中でも比較的その土地に関連する商品を販売しています。

 天狗山ロープウェイ山頂駅オープン時刻9:00の1時間前に建物内のトイレが使えて助かりました。

爽やかな良いお天気!
山頂駅周辺には展望台以外にもシマリス園や天狗山神社、スライダーなどがありました。

 9:30にはシマリス園がオープン。入場料は無料で、餌やりをする場合は300円で購入します。

この中をリス達は自由に動き回っているのですが、草むらに隠れて見えにくく、移動速度も速いので、探さないと見つけられません。
球体の中にヒマワリの種が入っています。それを木製のスプーンにのせてリスが食べにくるのを我慢強く待ちます。
置き餌でおびき寄せ、粘り強く待ってやっとスプーンから食べてもらえました。目の前でヒマワリの種を一生懸命食べる姿が可愛かった!

 車を走らせ小樽から余市へ。途中、国指定史跡のフゴッペ洞窟を見学。約1,500年前に彫られたとされる壁画で、建物の中に保存されていました。

 11:00過ぎ、『うに丼専科うにどころ』で早めの昼食。現在、赤(バフンウニ)は獲れる量が少なく価格が高騰し入手困難なため、白(キタムラサキウニ)のみとのこと。新鮮な余市産の甘い生うにをいたただきました。

うに丼はもちろん、ヘラガニの味噌汁も美味!

 12:00前、『ニッカウヰスキー蒸留所』へ。見学予約はしていなかったので、ニッカミュージアムと売店を見学。レストランも売店のレジも長蛇の列だったので何も買わず。

 代わりに近くの『柿崎商店』で余市産のボタンエビやヒラメの刺身、北海道産純米酒、利尻産昆布スープ、とうきびモナカ等を購入。車内の冷蔵庫の設定温度を下げ冷凍庫にして、凍らせておいた保冷剤を発泡スチロールのボックスに入れて冷蔵庫代わりにしました。

ボタンエビはグラムではなく数で注文。2階の『海鮮工房かきざき』には長蛇の列ができていました。

 車を走らせ倶知安町を通り、羊蹄山の湧水で有名な『ふきだし公園』に15:00頃到着。駐車場に車を停め、おやつタイムだったので先程購入したとうきびモナカを食べようと冷凍庫から出すと溶け出していたため、車外で急いで完食。温度設定を下げてから数時間しか経っていないせいなのか、思ったほど温度が下がっていなかったようです。仕方がないので冷凍庫として使うのは諦め、今回の旅行中はずっと冷蔵庫として使用しました。

 公園内の整備された涼しい木陰の遊歩道を散策。水筒に冷たい湧水を汲んだ後、近くの『京極温泉 京極ふれあい交流センター』へ。羊蹄山の見える露天風呂に入浴しひと休み。

 再び車を走らせ、17:00過ぎ『中山峠道の駅 望羊中山』に到着。ここからも羊蹄山がはっきり見えました。名物あげいもを2階のイートインスペースで食べ、駐車場で開催されていた出張猿回しを見学。

右側の茶色い団子の中にはホクホクのジャガイモがそのまんま入っています。店内に様々な調味料が置いてあり、自分好みにトッピング。もちろん3つとも別々の味付けです。
和歌山から来ていた3歳のお猿さんの演技にPayPayで投げ銭。パートナーのお姉さんの口上もお上手でした。

 夕食は『柿崎商店』で購入したボタンエビとヒラメの刺身を車内で調理(と言っても殻を剥いたりカットしただけ)。冷蔵庫で冷やしておいた地酒と共に美味しくいただきました。

醤油やワサビなどの調味料は持参しました。車内にシンクと水道はありますが、本格的な調理はせず、洗い物と手洗い、洗顔、歯磨き等に使用する程度です。
3日目支出一覧
コンビニ751
シマリス園餌代300
フゴッペ洞窟入館料600
昼食『うに丼専科うにどころ』11,000
『柿崎商店』3,109
『京極温泉 京極ふれあい交流センター』入浴料1,200
『京極温泉 京極ふれあい交流センター』売店350
『中山峠道の駅 望羊中山』950
出張猿回し500
合計18,760
3日間総合計136,005