こんにちは、ケイです。
9泊10日ダイヤモンド・プリンセスクルーズの1日目は横浜港から出港し、3日目の寄港地である秋田を目指します。
8:00過ぎ、朝粥を食べに『謝甜記 貳号店』へ。しばらく並んで入店。白粥、五目かゆ、ピータンかゆ等を注文。普通サイズが大きな丼サイズなのでお腹いっぱいになります。

ホテルへ戻りひと休みした後、11:00にチェックアウト。歩いて横浜港大さん橋国際客船ターミナルへ。誘導に従い整理券をもらい、並べられた椅子に座って順番待ち。しばらくして手荷物検査と乗船手続きを済ませ、ルームキーにもなるコイン型の電子機器〝メダリオン〟を受け取り、11:45頃ダイヤモンド・プリンセスに乗船。

客室に入れるのは13:00以降のため、まずは15階の展望大浴場〝泉の湯〟受付へ行って、1人199ドルのクルーズパスを購入。基本〝泉の湯〟は予約制で1回券もしくは5回券を購入するのですが、クルーズパスを購入すると最終日以外、クルーズ中1日4回まで予約無しで利用できます。それとは別に本来有料の〝ロータススパ〟の男女共用アロマスチームサウナエリアも無料で利用できました。ネット情報では販売数に上限があるとのことだったので、乗船後すぐに買いに行きました。この日〝泉の湯〟の利用時間は16:00以降だったので見学だけして昼食へ。

14階にあるビュッフェ形式のレストラン〝ホライゾンコート〟へ行ったものの空席が見当たらなかったため、6階メインダイニング〝インターナショナル・ダイニング〟へ。こちらはすぐに4人テーブル席へ案内してもらえました。スパークリングワインや赤ワインと共にアボカドと小エビのサラダや牛テンダーロイン肉のグリルをオーダー。デザートのリンゴのタルトタタンはホットコーヒーと一緒にいただきました。15ドル以下のアルコールが1日15杯まで無料等様々なサービスがセットになったプリンセスプラスを申し込んでいるので、乗船中の飲食はお店や商品にもよりますがだいたいどれも無料です。


食後、12階の客室に入ると数日前に宅配便で送っておいた大きなスーツケースが届いていました。アラフィフ夫婦とアルの両親の部屋は隣同士の内側窓無しツインルーム。トイレと洗面台はありますがバスタブは無くシャワーのみ。入浴は先程購入したクルーズパスで毎日〝泉の湯〟を利用しました。

5階グランドプラザで行われた鏡割りセレモニーへ行くと終わった後でしたが振る舞い酒をいただきました。その後、客室へ戻り設備を一通りチェックし荷物の整理。

15:00過ぎ、5階グランドプラザで行われたSailaway Celebrationへ。スタッフや乗船客によるダンスを観た後、7階屋外のプロムナードデッキをお散歩。15:00過ぎに出航していたのに動いている感じが全く無く、出航していることに気がつきませんでした。
16:00過ぎ 、15階の〝泉の湯〟で早めの入浴。大きな窓から外が眺められるサウナやジャグジーでリラックスタイム。ただ、場所によってシャワーの水圧が弱く、温度調節が慣れるまで難しかったです。
17:20、予約しておいた6階メインダイニング〝インターナショナル・ダイニング〟で夕食。外海に出たのか、この時から僅かに揺れを感じるようになりました。パイナップル&ココナッツ味の冷製ピニャコラーダスープやスズキの炙りパイナップルマンゴーサルサ等、一風変わった味付けの料理をチョイス。スパークリングワインや白ワインと共にいただきました。デザートはホットコーヒーとクリームブリュレ。お腹いっぱいでしたが、なんとか完食。

19:15から7階プリンセスシアターで行われたジャグリングやマジック等のショーを鑑賞。最後は観客を巻き込んでのショートコントのようでしたが、英語だったこともあり、残念ながらあまり笑えませんでした。
部屋に戻り下着や靴下を手洗いし、ランドリールームで翌日必要なアルのワイシャツにアイロンがけをした後、専用アプリを使ってドリンクや足りないハンガーをオーダー。しばらくするとスタッフが部屋に持ってきてくれました。

夜遅くなると横揺れが強くなってきたので、酔わないうちにベッドに横になりそのまま就寝。
2日目はどこにも寄港しない終日航海日です。
