【北海道旅行4日目その4】源泉かけ流しの温泉天国へGO!

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 8月半ば過ぎに出かけた北海道旅行4日目の記録の続きです。
【北海道旅行4日目その3】はこちら

 登別地獄谷の最も近くに建つ老舗温泉旅館『第一滝本館』の大浴場は正面玄関入口からずーっと奥。途中、黄金色の大金棒がお出迎え。昨年4月まではカラクリ仕掛けで動いたようです。

 ここからさらに直進しエスカレーターを乗り継ぎ、カードキーをかざして奥の専用エレベーターで大浴場へ。この距離感、別府の杉乃井ホテルを思い出します。フェイスタオルとバスタオルは大浴場入口で借りることが出来るので、カードキーさえあれば手ぶらで大丈夫。脱衣所には鍵がかかるロッカーもあります。
 アルと90分後に合流する約束をして、それぞれ男湯、女湯へ。天井の高い広々とした大浴場には複数の浴槽があり、硫黄泉、芒硝泉、酸性緑ばん泉、食塩泉、重曹泉を入り比べて楽しむことが出来ます。温度も低温から高温まで種類があり、お好みの温度で入浴できます。源泉温度が高温のため加水はしていますがそのほとんどが源泉かけ流し。まさに温泉天国!打たせ湯や寝湯、歩行浴、バイブラバスなどもあり、サウナもドライとミストの2種類。緑に囲まれた露天風呂も種類豊富!有料ですが、ビールや日本酒、ソフトドリンクなどを飲みながら入浴することも可能です。アラフィフ夫婦は飲みませんでしたが、実際に飲んでいる方も数名いらっしゃいました。
 90分で出ないといけなかったため、髪と体を洗ってから全ての浴槽に入浴し、サウナ&水風呂に入り、最後打たせ湯で締めて終了。急いで髪を乾かして約束通りアルと合流。あっという間の90分でした。アルには「5種類の源泉に入れる」「かなり広い大浴場」と伝えていたのですが、想像を超えていたようで珍しく驚いていました。源泉かけ流し温泉が大好きな人にはお勧めの大浴場ですが、湯あたりしないよう注意が必要です。ケイは入浴前、入浴途中、入浴後の3回、脱衣所に用意されている冷たいお水とお茶をしっかりいただきました。

 入浴後は夕食です。一旦ホテルの部屋へ戻りひと休みした後、極楽通り商店街にあるお店で生ビールと共にいただきました。
【外食と自炊】8月19日〜25日の夕食メニュー

 初めての登別温泉は天候に恵まれ、ホテルも観光も温泉も食事も大満足の充実した1日となりました。