こんにちは、ケイです。
京都から帰って数日後、再び一人旅へ行ってきました。目的地は福岡。ケイの大好きなミュージシャンのユニットによるコンサートを観るためです。京都同様、新幹線と宿泊がセットになったJTBパックツアーを利用。1泊2日の短い旅でしたが、コンサートはもちろんのこと、福岡の美味しい食べ物やお酒も楽しみました。
一人旅の費用は全てケイのお小遣いから支払うため家計には含みませんが、今後の参考および思い出として記録しておきます。
1日目 44,927円
JTBパックツアー 新幹線こだま往復+「ベッセルイン博多中洲」1泊(シングル利用素泊まり) | 22,900 |
宿泊税 | 200 |
公共交通費合計(JR、地下鉄) | 410 |
新幹線乗車駅売店(昼食用駅弁、おつまみ、お酒、デザート等) | 2,037 |
「健楽園」アロマボディケア60分 | 4,180 |
コンサートチケット代 | 11,660 |
「カクウチFUKUTARO」夕食 | 3,540 |
お昼前に自宅を出発し、新幹線改札口を入った先の売店で車内で食べる駅弁やおつまみ、お酒等を購入。新幹線は空席の多いこだまを選択。窓際でのんびり1人呑みを楽しんでいるうちに博多駅に到着です。

地下鉄で移動し、14:30前にはホテルにチェックイン。会員登録のキャンペーンで缶ビールをもらい、無料のウェルカムドリンク&和菓子をいただいてひと休み。

首肩がこって軽い頭痛がしていたので、地下鉄通路の看板で見つけたホテルから近いリラクゼーションサロンのお店をホットペッパービューティー経由で予約し、電話確認した上で直行。優しげなアジア系女性担当者が入念にほぐしてくれたお陰で首肩周りが軽くなりスッキリしました。
ホテルに戻り、カープとコラボの真っ赤なTシャツに着替え、20分程歩いて『福岡サンパレス』へ。

今回は1階2桁列の下手側。表情まではっきりとは分かりませんでしたが、人と人の隙間からキラキラ衣装に身を包む2人を観ることが出来ました。セットリストは初日と一緒。ダンスは初日よりもさらにキレが良くなっている気がしました。最後のアンコール曲の振り付けも一体感があり大盛り上がり!アルコール含め2時間弱のステージはアッという間に終わってしまいました。
コンサート終了後、良い気分のまま軽く福岡名物を食べて冷たいビールも飲みたかったので、割引券をもらっていたホテル近くの居酒屋さんへ。1人だと伝えると立ち飲み席しか空きがないと言われ、さすがに立ちっぱなしで足が疲れていたので退散。仕方なくホテルに戻り、タダでもらった缶ビールで部屋呑みすることに。しかし、缶ビール1本飲み終わる頃には「このままじゃなんだかもったいない!」と思えてきて、着替えて飲み直しに出かけることにしました。

チャットGPTが提案してくれた、女性の1人呑みにお勧めのお店へ。福岡土産のお煎餅〝めんべい〟の会社が運営していて、店名はカクウチですが立ち飲みだけでなく座って飲食できるテーブル席もあり、閉店までの1時間、しっかり1人呑みを楽しみました。

ホテルに戻り、締めは無料ウェルカムサービスの日替わり茶漬け。具沢山の鯖梅ひじきご飯にたっぷりのお出汁と刻みネギをかけ、ワサビを添えて美味しくいただきました。

2日目 4,355円
「博多ラーメンはかたや 川端店」朝食 | 440 |
博多駅ビルおよび改札口内売店(昼食用駅弁、お酒、デザート、おやつ) | 2,885 |
アルへのお土産(博多通りもん) | 620 |
公共交通費合計(地下鉄、JR) | 410 |
翌朝7:00頃、暑くなる前に朝散歩へ。と言っても、もう暑くなっていたため、アーケードになっている川端通商店街を歩いて櫛田神社へ。奉納されている祇園山笠を見学し、拝殿に参拝。近くの博多町屋ふるさと館はお休みでした。

ホテルへ戻る途中、川端通商店街で見かけた激安博多ラーメンのお店が気になってGoogleマップで確認。24時間営業でクチコミも良かったので、朝ラーを食べて帰ることにしました。
入口横の券売機で食券を購入し店内へ。セルフサービス形式で清潔感があり、女性1人でも比較的入りやすい雰囲気です。豚骨スープ独特の臭さやくどさは全く無く、意外とすっきりしていて朝からいけます。卓上の紅生姜やすりごまも加え、コショウを入れつつスープも残さず美味しくいただきました。

部屋に戻りシャワーを浴びてチェックアウト11:00ギリギリまでひと眠り。チェックアウト後は地下鉄で博多駅へ。駅ビルと新幹線改札口内の売店で、車内で食べる駅弁やお酒、デザート等を購入。京都同様、種類が豊富でどれを買おうか散々悩みました。

復路のこだまも往路同様空席が多く、静かに1人呑みを満喫して帰ってきました。

今回の1泊2日福岡一人旅にかかった費用の合計額は49,282円、平均すると1日当たり24,641円となりました。旅行期間が短いと1日当たりの交通費の割合が高くなり金額も多くなりがちですが、今回は移動距離が短く、安価なこだまを利用しているからか、それほど割高にならずに済んでいます。
飲食店も東京や京都に比べると安くて美味しい魅力的なお店(昼間からお酒が飲めて、女性1人でも入りやすいお店)が多い気がします。高くて美味しいのは当たり前。安くて美味しくて居心地が良いお店を見つけると嬉しくなります。