こんにちは、ケイです。
長期休暇中、前線停滞による長雨の影響で自宅にいる時間が長かったため、不動産屋さんに訪問査定してもらいました。
以前、リビンマッチで一括査定してもらった不動産会社の中の一社です。タイミングよく連絡をいただいたのでお願いすることにしました。
結果、アラフィフ夫婦が購入した19年前の販売価格から100万〜400万円引いた金額でした。かなり幅がありますね。築19年の一戸建てなのでもっと安くなると思っていましたが、数年前に別の不動産会社で訪問査定してもらった金額とほぼ同じでした。
担当者さんいわく、木材不足の影響で新築も中古も価格が上がっているとのことでした。
我が家の場合、築19年のわりに室内がきれいで、数年前に外壁と屋根の補修と塗装をしたので外観の状態も良いと言われました。地方都市なので普通車が2台並列駐車出来るのもポイントが高かったようです。
一戸建ては築20年を過ぎると建物の価値はゼロになると一般に言われていますが、近年中古住宅でもきちんとメンテナンスが行われ状態の良い建物は評価をしてもらえるようです。状態が良く瑕疵保険に加入出来れば、築20年を超えていても住宅ローン控除が受けられるそうです。
この家に住み始めてから19年の間に、お隣や斜め前など3軒が販売されましたが、すぐに買い手がつきました。近隣にマンションもかなり増えました。
今後将来的に家余りの時代になっていくのは間違いありません。そうなっても価値の下がりにくい物件を見極める必要があります。分かりやすく言えば、駅近で利便性が高く、ターゲット層が多い間取りの物件です。より多くの人が住みたいと思う物件であれば流動性は高くなります。
ただ、家選びはそれだけでは決められません。特にケイには理想がいろいろあるので大変です。
理想の海の家はこちら
どこに住むのか？どんな家に住みたいか？その家に何歳まで住むのか？いつまで働くのかも関係してくることなので、なかなか難しい問題です。
