こんにちは、ケイです。
4月に読んだのは5冊。週一勤務が再開し長期間のドライブ旅行に出かけることが減ったことで、自宅や山の家で過ごす時間が長くなり、本を読む時間が増えました。久しぶりに小説を読み、のんびりと物語を楽しむことが出来ました。
①タイトル:アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?
②著者:モーガン・ハウセル
③出版社:ダイヤモンド社
④出版年:2025年11月
お金の使い方に関して、著名人から一般人まで様々な人物の生き方や発言等を紹介し、多角的に考察。
「見栄を張るな」「多くを期待し過ぎるな」「他人と比べるな」等、一般的なことが書かれており目新しいものは無いが、具体例として紹介されている人物や事例がユニークで興味深かった。
第19章〝強欲と恐怖のライフサイクル〟では、プーチン大統領やトランプ大統領が頭に浮かんだ。
①味な旅 舌の旅 新版
②宇能鴻一郎
③中央公論新社
④2022年2月(改版)
以前読んだ別の本で紹介されていた旅や食に関するエッセイ集。著者の経歴を調べてみると個性的で興味が湧いたので読んでみた。
1968年に出版された単行本が1980年に文庫化され、2022年に復刊。驚きや懐かしさと共に食文化や倫理観の移り変わりを改めて感じた。当然ではあるが、法律改正は社会に大きな変化をもたらすターニングポイントとなる。
余市のニッカウィスキー工場や松山の道後温泉、くずきりで有名な京都の『鍵善良房』等、ケイが過去に行ったことのある場所やお店も登場。唐津の呼子も登場するが、今では有名なイカの活き造りについて全く書かれておらず不思議に思いAIに質問してみたところ、1970年代に専門店が増え、1989年呼子大橋の開通によりメジャーになったようである。
①ヤモリさんとご褒美(れんげ荘物語)
②群ようこ
③角川春樹事務所
④2026年1月
早期退職した女性が主人公の小説『れんげ荘物語』シリーズ10作目。
今作も主人公の生活はいたって穏やかで、友人や隣人、姪っ子に起きた出来事が話題の中心。特に今回は男性に対するダメ出し満載!男性に限らず、傲慢で独りよがりな人とは関わりたくないものである。
ラスト、主人公の生活に変化がありそうな出来事で終わったため、次回作が楽しみ。
①老後の資金がありません
②垣谷美雨
③中公文庫
④2018年3月
2015年に発売された小説の文庫で、2021年には天海祐希主演で映画化されている。
どの登場人物も個性的でクセがあって面白い。誰の目線で見るかによって人の印象は異なる。後半、突然ミステリー調になってハラハラしたが、前向きなラストにホッとした。
それにしても「見栄を張る」「多くを期待する」「他人と比べる」と、ろくなことはない。
①いまだ悪戦苦闘中
②垣谷美雨
③双葉社
④2025年9月
小説家である著書の2冊目のエッセイ集。
著者はケイより15歳年上だが、2拠点生活をしているところや旅行好きで心配性なところ等共通点があり、60代を迎える今後の参考になった。
あとがきに書かれているとおり、世の中が想像以上のスピードで変わる時代だからこそ、臨機応変に対応し、自分自身の変化も肯定的に受け入れて生きていきたい。
