こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦は近距離2拠点生活をしている、いわゆるデュアラーです。今日も涼しい別宅に滞在しています。
本宅は海の見えるマンションで、隣にはショッピングセンターがあり、最寄り駅から徒歩5分と便利な場所にあります。
別宅は山間部の避暑地にある別荘地内の一軒家です。本宅から一般道を使って車で約1時間ほどで到着するため、長期休暇や週末の休日はこちらでのんびり過ごしています。
2拠点生活を検討している方の中には田舎暮らしの拠点を別荘地にしようか、それとも普通の住宅地にしようか悩んでいる方もいらっしゃると思います。今回はアラフィフ夫婦の感じている別荘地暮らしのメリット、デメリットを書いてみます。
※2拠点生活そのもののメリット、デメリットは除外しています。
別荘地暮らしのメリット
煩わしい人間関係が無い。
定住していない人がほとんどなので、ご近所付き合いもほとんどありませんし、町内会もありません。
きちんと管理されている。
滞在中散歩していると、だいたい必ず管理会社の軽トラックや工事をしている車を見かけます。定期的に別荘地内を巡回してくれています。困ったことがあればすぐ対応してもらえます。
管理費を負担しているため、夏場は共有地や道路の除草作業、冬場は除雪作業を行なってくれます。冬場のチェーン走行で傷んだ道路の補修もこまめに行われています。
非日常的な雰囲気があり、怪しい人がいない。
管理費を支払う必要があるため、経済的にゆとりのある方が多いのか、散歩していても怪しい人は見かけません。小型犬や大型犬を散歩している方をよく見かけます。
建っている家々もログハウスだったり、煙突があったりと、普段街中で見る住宅とは違うため非日常な感覚を得ることが出来ます。
別荘地暮らしのデメリット
管理費がかかる。
アラフィフ夫婦の場合、管理費以外にも固定資産税+電気代+プロパンガス代+浄化槽関連費用などがかかります。年間約20万円くらいです。
業者が自由に選べない。
アラフィフ夫婦の場合ですが、火災保険やプロパンガスなど、管理会社の指定する会社と契約をしています。これは確か管理契約書にそういった記載があったからだと思います。そのため、相見積もりをとって比較検討して決定することは出来ません。ただ、かなりの田舎なので頼める業者は少なく限られているため、結局管理会社に相談することになります。管理会社とは長年の付き合いになるため、不当な価格や手抜き作業になることはないと考え納得しています。もちろん、ネットで一般的な価格は事前に調べ価格交渉はします。
流動性が高いとはいえない。
山の中の不便な場所にあるため、一般の住宅に比べ需要は少なく流動性も低いです。資産としての評価は難しいと思います。ただコロナ禍以前に比べ、アラフィフ夫婦の住む別荘地の中古物件は動いています。田舎暮らしや2拠点生活に興味のある人は確実に増えていると思います。
アラフィフ夫婦としてはデメリットよりもメリットの方が多いと感じているため、今のこの生活に満足しています。
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お金のことを勉強したい方におすすめの本です。
私たち夫婦に非常に考え方が近いのでおすすめです。