【雇用保険説明会】ハローワークに行ってきました

アル
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 こんにちはアルです。先週、ハローワークで雇用保険の受給手続きをし、今週は雇用保険説明会に行ってきました。雇用保険説明会は週に1回決まった時間に行われているようで、前回もらった受給資格者のしおり、ボールペン、マイナンバーカードの3つを持って行ってきました。

前回ハローワークに行った記事はこちら

 指定された開始時間の15分前に会場に着くと50席程の座席は7割方埋まっており、開始時間には40名位の方が集まっていました。そのうち男性は10名程で3分の2以上が女性でした。受付で受給資格者のしおりをみせ、説明会の資料をもらいました。もらった資料は今日の流れが書かれている用紙、失業認定申告書の注意が書かれた用紙とその記載例、仕事探しのモデルケース、職業訓練制度の案内、基本手当以外の様々な手当や制度のリーフレットなどです。

 今日の流れには次のように書かれていました。
①初回講習(職業紹介部門担当者):10分程度
②雇用保険について説明(雇用保険担当者):30分程度
③DVD視聴:41分程度
 DVDについてはインターネット環境があれば自宅でも視聴でき、自宅で視聴される方は②で終了と記載されていました。

 まずは、①の初回講習です。ここでは配布された仕事探しのモデルケースの資料をもとに、仕事探しの流れが説明されました。まずは自分自身を知り、その次に仕事の事を知る、そして希望する条件を設定し、希望に合う求人を探し、応募の準備・面接を行い、内定・入社となることのことでした。その後職業訓練や、セミナーの説明が簡単にあり、具体的な求人例として介護福祉施設の求人担当者から施設の紹介や求人票の説明がありました。

 その次は②雇用保険についてです。4週間に1回行われる失業の認定についての説明や失業認定申告書の記入について実際に書き込みながら説明がありました。アルバイトなどで働いた日は収入の有無、時間の長短にかかわらず記入する必要があるとのことでした。アルの場合は週1回4時間以上の労働時間があるので、その日の基本手当は支給されません。ただし、給付日数が減る訳ではなくその日数分が後ろにずれるのでもらえる総額は変わらないとのことです。労働時間が4時間未満の場合は収入額を記入する必要があり、収入額によって基本手当が減額されることがあるとのことです。この場合は基本手当は給付されているので給付日数が減ってしまいます。労働時間が4時間未満の場合は注意が必要ですね。他には4週間の就職活動を書く必要があります。原則2回以上の就職活動の実績が認められないと失業の認定が受けられないとのことで、就職活動実績にはどんなものがあるのか説明がありました。主なものでは求人への応募やハローワークで職業相談を受ける、セミナーや各種講習を受講するなどがありました。今回の雇用保険説明会も就職活動実績になり、次回の失業の認定日までは今回の1回で認定が受けられるようです。その他には、認定日の変更についてや再就職手当について、就業促進定着手当についてなどの説明もありましたが割愛します。

 最後の③DVD視聴は自宅で視聴してもよかったのですが、自宅で見るのも面倒なので会場で見てきました。厚生労働省動画で内容は、ほとんど今まで説明されたことでした。同じ内容がYouTubeで公開されています。

基本手当を受給されるみなさまへ(令和2年3月19日~)

 かかった時間はDVDを視聴して90分程度と予定されていた時間通りで終わりました。次回は3週間後に最初の失業の認定のためハローワークに行く予定なのでまたブログに書きたいと思います。