こんにちはアルです。以前にも書きましたが、来年から始まる新NISAで購入予定の日本の高配当株ETFを検討しています。
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日本の高配当株ETFで分配金利回り3%以上、特定の業種やテーマに偏ることはなく50銘柄以上に分散されていて、信託報酬がなるべく安い物を検索すると、次の5つのETFが候補に上がりました。
銘柄 コード | 銘柄名 | 連動指数 | 分配金 利回り | 信託報酬 (税抜) | 純資産 |
1489 | NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 | 日経平均高配当株50指数 | 3.71% | 0.28% | 1930億円 |
1577 | NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 | 野村日本株高配当70 | 3.40% | 0.32% | 950億円 |
1698 | 上場インデックスファンド日本高配当 (東証フォーカス100) | 東証フォーカス100指数 | 3.14% | 0.28% | 270億円 |
2529 | NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信 | 野村株主還元70 | 3.03% | 0.28% | 210億円 |
1494 | One ETF 高配当日本株 | S&P/JPX 配当貴族指数 | 3.01% | 0.28% | 300億円 |
こうしてみてみると、分配金利回り、純資産が最も多く、信託報酬が最も安いNEXT FUNDS
日経平均高配当株50指数連動型上場投信が一番の候補となります。連動指数は日経平均高配当株50指数で日経平均構成銘柄のうち配当利回りの高い50銘柄から構成されています。
次点でNEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信でしょうか。上記のETFと比べて信託報酬が少し高く分配金利回りが低下していますが、70銘柄へ投資ができるので分散は効いています。他3つのETFは純資産が少ないのが気になります。長期運用する場合はなるべく純資産が大きい方が安心感がありますからね。
それにしても信託報酬が米国高配当株ETFと比べるとまだまだ高いですね。(VYMは0.06%)他の日本の高配当株ETFで信託報酬0.19%のものもありますが、分配金利回りが2%程度ととても高配当とはいえず今回は除外しました。(銘柄コード1478と1651)
新NISAが始まる来年1月まであと少しとなりました。まだ検討していきますが今のところ、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信を購入することになりそうです。