こんにちはアルです。今回は理想のFIRE生活に向けて、現在のアラフィフ夫婦の金融資産状況を確認してみましょう。
アルは10年以上前からFIRE生活(当時はFIREの言葉がなかったので、セミリタイア生活)を目指して節約(支出の最適化)と資産運用、ささやかな副業を行ってきました。夫婦共働きで子供がいないこともあり、資産は順調に貯まっています。(アベノミクスの恩恵も大きかったです。)それではみていきましょう。
金融資産状況 2020年12月30日時点
アルは3ヶ月ごとに資産の棚卸しをしています。今回は2020年末の金融資産状況をみていきます。
- 投資用現金 2,816,188 円
- 社債 1,000,000円 ソフトバンク社債
- 日本株 5,393,000円 高配当株、優待株
- 日本REIT 9,752,400円 上場 Jリート ETF
- 先進国株式 14,499,885円 PFF、SPYDなどの高配当株 ETF
- 先進国債権 5,643,000円 上場外債 ETF
- 外貨預金 1,008,142円 FX口座で1倍で保有、南アフリカランド
- 先進国REIT 8,617,410円 上場Aリート ETF
- 新興国株式 727,842円 Tracker Fund香港 ETF
- 新興国債権 18,716,500円 上場新興国債 ETF
- 金 2,985,486円 純金積み立て
- ビットコイン 1,556,433円
- 計 72,716,286円
今回はじめて7000万円台に到達しました。昨年の12月末の時点で約6900万円でしたので、約300万円増えています。しかし、2020年は配当金の再投資も含め約500万円追加で投資していますので実際はマイナスです。
2020年はコロナショックがあり相場は大きく変動しました。特にコロナショック時(3月末)では5400万円と1500万円資産が減少しました。ですが、リーマンショックの経験を踏まえいつか相場は元に戻ると信じて、予定通り淡々と米国株を買い増していき、その後の相場上昇の波に乗ることができました。
理想のFIRE生活はできるのか
正直アルの理想とするFIRE生活ができる資産は貯まったと思います。そのため、2021年に退職するか本気で悩みました。悩んだ結果、仕事もすごく嫌なわけではないですし、新型コロナの影響が不透明なこともあり、すぐにはFIREせずに様子をみることにしました。
もう一つの理由は、妻であるケイの理想とするFIRE生活をするためにはもう少し資産が必要であるということです。アルと比べるとお金がかかるやりたいことが多いので、現状の資産では取り崩していくことになってしまいます。やりたいことにお金をかければキリがないので、そのあたりは話し合いをしていかないといけないですね。
以上、アラフィフ夫婦の金融資産状況でした。