保険を見直して年間20万円以上節約できた話

アル
スポンサーリンク

 こんにちはアルです。皆さんは現在どんな保険に入っていますか?アラフィフ夫婦は2019年に保険の見直しを行い保険料を大幅に縮小させました。今回はアラフィフ夫婦が加入している保険について書いていきます。

結婚から保険の見直しまで

 アルは結婚するまで保険には加入していませんでした。初めて保険に入ることになったきっかけは、結婚前に2人でブライダルフェアに行った時だったと記憶しています。そこで保険の相談をしていて、生命保険に入ることを勧められました。その当時はほとんど保険についての知識はなく、勧められるがままに契約することになりました。加入したのはソニー生命の終身生命保険500万円と入院すると1日5000円でる医療保険でした。その当時は2人ともあまり収入は高くなかったので、保険料は月1万円程度の金額にしました。

 ケイは結婚前から両親がかんぽの簡易保険を掛けてくれていて、結婚してからは契約者を切り替え自分で保険料を払うようにしました。終身生命保険400万円と入院すると1日6000円でる医療保険のセットでした。これも月に1万円程度でした。

保険見直しのきっかけ

 アラフィフ夫婦は子供がおらず、夫婦共働きです。この場合、片方が亡くなってしまっても生活が困窮することはないので、保険はいりません。家のローンなどの借金もありません。入院した時は3ヶ月入院したとして54万円保険(5000円×90日)が出ます。保険金が出たらありがたいですが、貯金があれば対処することができる金額です。

 このように保険はいらないんじゃないかと常々思っていたのですが、決断できず保険に入り続けていました。きっかけとなったのはYouTubeでリベラルアーツ大学の動画を見たことでした。その動画で保険は起こる確率は低いけど、起こったら生活が困窮する場合に入るもの、保険で必要なのは生命保険(幼い子供がいる場合)、自動車保険(対物対人無制限のみ)、火災保険の3つだけというのを見て決断しました。

保険の見直し 

 そこで保険を見直すことになったのですが、ケイは極度の心配性で理屈では大丈夫だとわかっていても、保険が全くないのは抵抗があるようでした。そこで、アラフィフ夫婦が選択したのは県民共済でした。総合保障1型(月1000円)に夫婦2人で加入しました。保障は半分程度に減りましたが、掛け捨てですので保険料は10分の1に抑えることができました。さらに県民共済は営利を目的としていないので余剰金が割戻金として戻ってきます。昨年は3割くらい戻ってきたので月に直すと1人700円程の保険料でおさまりました。

 2人でひと月約2万円の保険料が1400円になったので年間223,200円も節約することができました。その浮いたお金と保険を解約した返礼金を米国株式に投資し配当金をもらっています。

 みなさんも本当にその保険は必要なのか、見直してはどうでしょうか?興味がある方は、YouTubeリベラルアーツ大学の動画をご覧ください。