通信費を見直して年間14万円以上節約できた話 スマホ編

アル
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 こんにちはアルです。みなさんは通信費にどれくらいかかっているでしょうか?アラフィフ夫婦は2019年に通信費の見直しを行い、通信費を大幅に縮小させました。今回は保険の見直しの話に続き、アラフィフ夫婦の通信費の見直しについて書いていきます。

保険の見直しの話はこちら

通信費の見直し前の状況

 アラフィフ夫婦は2人暮らしで共働き、子供はいません。家の固定回線はソフトバンク光と光電話(固定回線)で月6,000円、スマホは2人ともソフトバンクで月だいたい6,000円ずつで12,000円、合計月18,000円、年間216,000円通信費を支払っていました。

 アルの趣味はオンラインゲーム(ドラクエ10)なので、光回線は当然必要と考えていました。スマホもVodafoneの時代からずっと使い続けていたこともあり、愛着がありました。格安SIMがあることは知っていましたが、情報が少なく繋がりにくいイメージがあったので検討することはありませんでした。

 スマホの機種はiPhoneを愛用しています。キャリアは端末代が実質無料で乗り換え可能であったことも、ソフトバンクを利用し続けた理由の1つです。現在は端末の値引きは2万円までと法律で規制されています。

通信費見直しのきっかけ

 通信費見直しのきっかけとなったのは、保険の見直しの時と同様、YouTubeでリベラルアーツ大学の動画を見たことでした。その動画で格安SIMのことを知ることができました。固定回線まで格安SIMのテザリングを使い通信費を節約していることを知り、自分で色々と調べることにしました。

スマホをソフトバンクからマイネオに変更 

 ここで問題となったのは、固定回線をどうするかということでした。アルの趣味はオンラインゲーム、流石にテザリングでは厳しいと思われました。なのでまずはスマホをソフトバンクから格安SIMに切り替えることにしました。アラフィフ夫婦が選んだのはマイネオでした。選んだ理由は利用者の満足度が高いことと、容量を送り合うことができることでした。

 容量を送り合うことができることのメリットは、通常余った容量は翌月まで繰り越せますが、翌々月になると消えてしまいます。マイネオは送り合うことでさらに繰り越すことができます。この方法を夫婦間で用いると、毎月送り合う操作が必要になりますが、永遠に繰り越すことができます。ただし、この操作を忘れると容量は消えてしまい、悲しい気持ちになります。実際先月忘れてしまい貯めていた容量が消えてしまいました。

 当時、マイネオはキャンペーンをしており最初の3ヶ月は6Gのプランでも安く入ることができたので6Gで契約、キャンペーン終了後は最低料金の500Mのプランに切り替えました。

 基本的に家にいる時はソフトバンク光につなぎ、外出時は節約ONにして使っていました。節約ONにすると容量は消費しない代わりに200bpsに速度が制限されます。動画を見るのは難しいですが、ラインやwebを見るくらいならこれで何とかなりました。遅くてストレスを感じる時はその時だけ節約スイッチをOFFにして、最初のキャンペーンでもらった18G(6G×3ヶ月)を使うことにしました。

格安SIMに乗り換えた結果

 マイネオに変更した結果、スマホの料金は月に1人1,500円、2人で3,000円くらいに抑えることができました。今までは2人で12,000円でしたので月に9,000円、年間108,000円節約することができました。

 節約することはできたのですが、容量を送りあったり、節約ON,OFFの切り替えの手間に少しですがストレスを感じました。そのストレス解消策と、残りの固定回線の見直しについては固定回線編で書いていこうと思います。