【読書】金持ちFIRE 貧乏FIRE

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 先日図書館で「金持ちFIRE 貧乏FIRE」を借りてきました。FIREを達成された方達のFIREまでの道のりや経験談、投資法、思考法などが紹介されており、興味深く読ませていただきました。
 中でも、配当金生活をされているwww9945さんが、海外でセミリタイア生活をされているアキラさんとの対談の中で、「FIREすると、特に年代を重ねていくにつれて、生活がむちゃくちゃ単調になる」と述べているのですが、確かにそうなるだろうなぁと思いました。
 アラフィフ夫婦も長期休暇でどこにも出かける予定が無い時は、散歩、読書、録画した番組やYouTubeの視聴、掃除や食事作りなどの家事で1日が終わります。FIREした後はおそらくそんな毎日の繰り返しでしょう。インドア派のアルはゲームやピアノ練習もありますし、元々そういう生活がしたくてFIREするので大丈夫だと思います。一方、ケイはしばらくの間は大丈夫だと思いますが、やはり何かしら出かけたくなると思います。
 その対策としてwww9945さんは「必ず月に1回、旅行に行く」と決めて、単調な生活に変化をもたせてリフレッシュしているそうです。
 アラフィフ夫婦の場合は海の家と山の家の近距離2拠点生活が日常に変化をもたらすものになるでしょう。特に真夏日や猛暑日が続くような暑い夏の時期は快適に過ごすことが出来ます。
暑い夏は山の家に限るはこちら

 また、時々はコンサートやライブイベント、外乗などを目的とした旅行をすることで、感動や喜びを得て、人生を楽しみたいと考えています。ただ、これを実現するためには好きなミュージシャンやバンドが音楽活動を続けていて、かつ自分自身が健康でないと実現出来ません。そう考えると、ここ10年が勝負だと思うので、やはり出来るだけ早くFIREして自由な時間を得たいと思います。

 旅行代やチケット代などでゆとり費が増えれば支出が増えて資産は減ってしまいますが、時間は取り戻せません。資産は減ったとしても、何かしらの収入を得たり倹約することで取り戻せます。もし、取り戻せなかったとしても、あるだけのもので幸せに暮らす術は心得ているつもりです。

 夫婦2人、ある程度の資産が確保できたのであれば、健康と自由な時間を優先した生活を送ってみたい!というのが、アラフィフ夫婦がFIREする理由です。

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