こんにちはアルです。先日ケイは確定申告をスマホで済ませましたが、アルはまだだったのでケイと同じくスマホで確定申告を行いました。
ケイが確定申告をした記事はこちら
アルは昨年3月末で退職し、4月からは同じ職場で週1回働いています。この場合、２か所から給料をもらっていることになるので確定申告をする必要があります。必要な書類は２か所の源泉徴収票と任意継続掛金納付証明書、社会保険料（国民年金保険料）控除証明書、小規模企業共済等掛金払込証明書、地震保険料控除証明書です。職場で年末調整をしていないので、例年より多くの証明書が必要になります。昨年まではこれに加えて、配当控除、外国税額控除の申告も行っていましたが、今回からは申告しないことにしました。何故かというと令和6年度からアルの健康保険を任意継続から国民健康保険に切り替えるためです。国民健康保険料は前年の所得金額によって保険料が決まるため申告すると保険料がその分上がってしまいます。確定申告をすると所得額が、市町村に伝わり自動的に国民健康保険料に反映されてしまうんですね。（昨年までは住民税は申告不要を選択することで防ぐことができましたが、今年からできなくなりました。）配当控除、外国税額控除を申告した場合と申告しなかった場合の確定申告書を作成し、印刷したものを市役所に持参して国民健康保険料を試算してもらい比較検討し申告しないことにしました。
結局、84,000円程度の還付金が振り込まれることになります。配当控除、外国税額控除を申告するか検討するのに時間がかかりましたが、申告書を作成すること自体はそれほど時間がかかることなく短時間で終えることが出来ました。あとは指定口座に還付金が入金されるのを待つだけです。
