こんにちはアルです。今回はアラフィフ夫婦が保有している銘柄の1つである上場Jリートについて紹介します。
2021年2月末の金融資産状況はこちら
上場Jリート
上場Jリートの正式な名称は1345 – 上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型といいます。愛称が上場Jリートです。東京証券取引所に上場されているETFになります。
このETFは東証リート指数に連動するように作られています。東証リート指数は、東京証券取引所に上場している不動産投信(J-REIT)全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の指数です。これにより東証に上場しているREITに投資することができます。
信託報酬は0.3%とやや割高、純資産総額は2030億円と国内ETFの同じような日本REITの中では4番目の規模になります。
上場Jリート保有状況
アラフィフ夫婦は10年以上前から保有しており、数年前まで徐々に買い増してきました。現在の分配金利回りは3.42%となっていて、以前と比べて低下してきています。分配金は2ヶ月に1回偶数月に入ります。このため、偶数月は配当金等の入金が多くなります。
アラフィフ夫婦が保有している日本REITは2月末時点で10,530,000円ありますが、全て上場Jリートで保有しています。
上場Jリートの保有予定
保有銘柄の中で上場Jリートは金融資産の約14%を占めており、少し多い状況です。現在考えている理想のアセットアロケーションは10%ですが、許容範囲内なのでこのまま売却せず、保有し続ける予定です。
他のETFとの比較
これから日本REITの購入を検討される方は、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信が信託報酬が0.155%と安いですし、純資産総額は3,860億円と上場Jリートより多いです。分配金利回りは上場Jリートとほとんど変わりません。
アラフィフ夫婦はすでに上場Jリートを購入しているのでわざわざ買い替えの予定はありませんが、非常に魅力的ですね。もし新たに買い増すのであればNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信を購入すると思います。
個別のREITを購入するともう少し利回りが高いものもあります。銘柄選びに自信がある方は個別のREITもいいと思います。