財布を一つにすることのメリット

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 夫婦で財布を一つにして管理している家庭はどのくらいなのでしょうか?
 アラフィフ夫婦は結婚当初からお互いの収入を全て合算し、財布を一つにして管理しています。結婚してから今までずっと2人の給与はほぼ同額なので、不満や不公平感は全くありません。
 このやり方が全ての家庭に最適とは思いませんが、アラフィフ夫婦の資産を最大化するには適していました。

資産の透明性が図れる


 お互いの収入と支出を把握することで、いくら貯まっているか、いくら足りないか把握出来ます。これが分からないと、いくら使っていいのか、いくら貯める必要があるのか計画する事が出来ません。お互いの収支を明らかにすることで、効率良く家計を管理することが出来ます。

パートナーや家族の協力が得られる


 資産の透明性が図れれば、資産を増やすための協力を得られやすくなります。現時点でいくら資産があり、将来いくら必要で、そのためにはいくら足りないか、きちんと話し合うことで相手の理解を得ることができ、同じ目標に向かって一緒に進んでいけます。これは収入差があっても同じだと思います。2人で一つの家計を支えることで一体感が生まれ、自分1人では達成できない目標も、2人一緒であれば実現可能になります。

もしもの時のリスクヘッジ


 事故や災害はいつ起こるか分かりません。パートナーにもしもの事態が起こったとしても、どこの金融機関にいくらあるか、お互いが把握していれば金銭的にも精神的にも安心です。

 

 あくまでアラフィフ夫婦の場合のメリットです。当然、相手が浪費家の場合は別です。

 財布を一つにするか別々にするかは、どちらが正解とは言えませんが、結婚する上で話し合うべき重要事項の一つであることは確かです。結婚後、途中で変更するのは難しいので、結婚当初もしくは結婚前にしっかり話し合っておくことをお勧めします。