山の家とカメムシ

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は週末や連休を利用して、職場に近い自宅と山の家の2拠点生活をしています。以前、メリットとデメリットを書いたのですが、書き忘れていたデメリットがあったので書いておきます。

2拠点生活のメリットとデメリットはこちら

 山の家は山間部にあるため、暖かくなってくると必ず室内に出没する虫がいます。それはカメムシです。臭い匂いを放つのが特徴で、どこからかいつの間にか室内に侵入し、カーテンやカーペットにくっついています。室内に干した洗濯物についていることも多々あります。1週間振りに行った時は死んだ状態で落ちていることが多いですね。

 山の家から帰宅後、まれに自宅のリビングでカメムシを発見することがあるのですが、おそらく荷物などに紛れて運ばれてきたんだと思います。
 真冬の寒い時期は見なくなるのですが、暖かくなってくると出没し始めます。4月はまだ少ないですが、これから少しずつ増えていき、多い時期になると一度に5匹以上捕まえることもあります。
 カメムシは飛びますが、動きは遅いため、ガムテープがあれば簡単に確保することが出来ます。ガムテープを10cm程度に切り、カメムシが止まっているところを狙って真上から押さえます。カメムシがガムテープにくっついたらそのままガムテープで包み込んで終了です。潰さないですみますし、臭い匂いも少なくて済むような気がします。

 標高の高い涼しい地域だからか、普段人が住んでいないからなのか、ゴキブリはほとんど見かけません。それよりもアリの方が室内に侵入してきます。それも小さいものでは無く大きなアリです。そのため、暖かくなってきたらアリの巣退治の薬剤を家の周囲に撒き、室内にも配置します。

 カメムシに限らず虫が多いのは、2拠点生活というよりも田舎暮らしのデメリットですね。アルもケイも虫を見て悲鳴をあげる程ではないので大丈夫ですが、虫嫌いの人に田舎暮らしは無理かもしれません。