旬のタケノコ料理

　こんにちは、ケイです。
　アルの親戚で田舎暮らしをしているおばあちゃんからこの時期必ずいただくのが旬のタケノコです。親戚の家は山の中腹にあり、放っておくと田んぼや畑の中まで竹が生えてくるぐらいなので、タケノコがたくさん取れます。タケノコ掘りをお手伝いしたこともありますが、途中で折らないように掘るのが難しく、結構力仕事です。
　生の状態でもらうこともありますが、先日は茹でたものをいただきました。その方が手間がかからず調理が簡単なので助かります。たくさんもらった時は調理しやすい大きさに切り分けてジップロックに入れて冷凍保存しておきます。凍ったまま煮たり、味噌汁に入れたり、炒めたり、何にでも使えて便利です。
　ケイがよく作る簡単タケノコ料理ベスト3を紹介します。

若竹煮

　市販の白だしで煮るだけ。最後、ワカメを入れてひと煮立ちさせて完成。木の芽（山椒の葉）も一緒にもらってきて必ず入れます。アクセントになってさらに美味しくなります。大人の味ですね。

土佐煮

　だしの素、醤油、みりんで煮るだけ。最後、かつお節をたっぷり入れます。若竹煮よりも甘くて濃い味付けになります。

筍ご飯

　ケイが一番好きなタケノコ料理がこれです。炊飯器にお米と一緒にタケノコ、油揚げを切って入れ、煮物と同じような調味料を入れて炊きます。出汁の効いた薄味にするか、甘めの濃い味にするかはその時の気分次第です。これも山椒の葉が欠かせません。

　どれも簡単に美味しく作れるのでお勧めです。特に炊きたての筍ご飯は美味しくて、必ずおかわりしてしまいます。