ヤマダホールディングスから配当金が入金されました

アル
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こんにちはアルです。ヤマダHDから配当金が1,435円入金されました。

ヤマダHDの状況

 ヤマダHDは家電量販店首位で家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出しています。住宅事業は業界上位の一角に成長しています。昨年ヒノキヤグループを一昨年は大塚家具を子会社化しました。

 過去5年の売上高は緩やかですが右肩上がりとなっており、2021年3月期の売上高は前年比8.7%増の1兆7525億円となりました。テレワークやオンライン授業等に関連した新たな商品サービス需要の創出や特別定額給付金支給による買い替えなどが影響したようです。

 当期純利益は2019年までは下がっていましたが2020年、2021年と上がっています。2021年3月期は前年比110.5%増の517億円となりました。

 従来から進めてきた「企業体質強化経営改革」などにより販売管理費が削減され、新宿東口店や秋葉原店の閉店損失を特別損失で計上しましたが、前年の倍以上と大きく当期純利益を伸ばしました。

 EPS(1株あたりの当期純利益)は前年比121.3%増の62.82円、配当金は前年比80%増の18円と8円増配しました。

 配当金は2017年〜2019年は13円でしたが、2020年は10円と減配していましたので久々の増配です。

 2022年3月期は増益を予想しているものの、配当予想は未定のようです。

保有状況と今後の予定

 アラフィフ夫婦は現在100株保有しています。2019年から保有しており購入単価は527円です。現在の株価は514円くらいですので含み損が出ている状態です。現在の株価で配当利回りを計算すると3.5%となります。

 株主優待は今年の2月に改悪の発表がありました。変更前は100株で1,000円のお買い物ごとに使える500円券が年間3,000円分もらえ、長期優待で1年以上保有の場合は2,000円、2年以上で2,500円が追加されました。変更後は年間1,500円分と半減となり、長期優待優待は廃止されました。同じ家電量販店のエディオンの株主優待は非常に使いやすくなりましたので見習って欲しいです。

 配当金と株主優待合計した利回りを計算すると、6.4%となりかなりの高配当になります。ヤマダ電機は食料品、日用品も買えるので株主優待券の使い道には困りません。業績は上向いているのでしばらく売却はせず様子を見て行く予定です。