退職したら減る支出と増える支出

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 こんにちは、ケイです。
 昨日、アルの冬物スーツやケイのカーディガンなど数点をまとめてクリーニングへ出しました。20%offになるチケットを使いトータル6,706円でした。この日はポイント10倍だったこともあり、通常ポイントと合わせて630円分のポイントがもらえたため、実質6,076円で済みました。それにしてもクリーニング代って馬鹿にならないですよね。でも、アルが退職すればクリーニング代はほとんどかからなくなります。
 という訳で、今回はアルが退職することで減る支出と増える支出を考えてみました。

減る支出

1.クリーニング代
 今の職場でアルはワイシャツとスラックスを着用し、場合によってはスーツを着ることもあります。ワイシャツは洗濯乾燥機で洗い、半乾きの状態でシワを伸ばしてハンガーにかけて干すようにしています。こうするとアイロンをかけなくてもシワなく綺麗に仕上がりますし、クリーニング代が節約できます。ただし、洗濯機で洗えないジャケットやスラックスなどはクリーニングに出します。
 退職すればこういったクリーニングに出す服はほとんど着なくなるため、クリーニングにかかる支出は減らすことができます。ちなみに昨年のクリーニング代は年間約18,000円でした。

2.洋服や革靴など仕事に必要なものを購入する費用
 先程書いた仕事用のスーツやワイシャツ、革靴などを購入する必要がなくなります。

3.ガソリン代
 同じ職場で働くアラフィフ夫婦は、2人一緒に自家用車で高速通勤しています。アルが退職した後はアルが車を使うこともあるため、ケイは公共交通機関で通勤する予定です。この場合、定期代は全額支給され、ガソリン代は今よりもかからなくなります。

4.高速道路料金
 ケイが一人で公共交通機関で通勤するようになれば、ガソリン代と同じく通勤にかかる高速道路料金も必要なくなります。

 通勤に関しては、退職すると通勤手当としての収入もなくなるため単純に喜べませんが、ケイが1人で車通勤するよりは公共交通機関で通勤する方が得ですし、何かと都合が良いです。

増える支出

1.水道光熱費
 アルが退職し自宅(海の家)や別宅(山の家)にいる時間が増えれば、今よりも確実に電気料金や水道料金が増えます。
 ただ、自宅である海に面したマンションは東南向きで日当たりが良く明るいため、日中は電気をつけずに過ごすことができます。
 別宅である山の家は木々に囲まれているため日中でも電気をつける必要があります。また、豪雪地帯にあるため暖房が必要な期間が長く、灯油代や薪代がかさみます。

2.コーヒー代
 アルはコーヒーが好きで、職場でよく飲んでいます。休みの日も自宅や別宅でドリッパーで1杯ずつ落として飲んでいます。退職後は家で飲む回数が増えることになり、その分支出が増えます。

 減る支出と増える支出、両方を考えてみた結果、一番どうなるか読めないのは水道光熱費です。増えるのは確実ですが、それがトータルいくらぐらいになるか全く分かりません。逆に言えば、それ以外は想定が出来るので、そこまで不安はありません。

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