【住み替え】引越して1年経ちました

2拠点生活
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は2拠点生活をしていますが、昨年10月に本宅である郊外の一戸建てから、海の見える中古マンションに引越して早いもので1年経ちました。引越したことでのデメリットもありますが、それ以上のメリットを感じています。

デメリット

 通勤時間が約2倍になった。
 引越す前は自動車通勤で一般道を利用し約20分かかっていました。今は高速道路を利用して約40分かかります。通勤にかかる費用は2人分の通勤手当で賄えています。

 管理費、修繕積立金、駐車場代がかかる。
 一戸建ての時はかからなかった費用が発生するようになりました。ただ、建物の修繕費用は一戸建てでもかかります。歳を取っても管理の心配をしなくてよいので助かります。試算上、早期退職しても経済的支障はありません。

 電気代、水道代、固定資産税が上がった。
 以前住んでいた一戸建ては電化住宅で太陽光発電パネルを設置していた為、電気料金はかなり低額でした。今のマンションは電化住宅ですが、電気料金が高いため、数ヶ月前に電力会社を乗り換えました。それでも約2倍になりそうです。
 水道代は市町村によって異なり、今まで住んでいたところの約1.5倍になりそうです。
 固定資産税は建物の耐用年数の違いや土地建物の比率により、一戸建てよりもマンションの方が高くなります。

メリット

 部屋に太陽光が差し込み明るく暖かい。
 今の時期はちょうどリビングの大きな窓からサンライズが見え、日差しが差し込みます。特に午前中は太陽の光でポカポカ暖かく眩しいくらい明るくなります。

 暑さ、寒さをあまり感じない。
 一戸建てに比べるとマンションの機密性は高く、冬になっても室内はそれほど寒くなりません。
 夏は日差しが差し込み過ぎて暑いんじゃないかと心配し、リビングの窓ガラスに断熱フィルムを貼ることも考えました。しかし実際には必要ありませんでした。夏になると太陽の昇る位置や高さが変わり、直接日差しが差し込む時間が短かくなったからです。
 以前の一戸建てに比べ、エアコンの冷暖房を使う回数は確実に減りました。

 美しい自然の景色に癒される。
 ベランダに面したリビングの大きなセンターオープンの窓から見える海と空、大小様々な島が広がる景色は、日々刻々と変化します。朝焼けでピンク色やオレンジに染まる雲や空、朝日に輝く海など、美しい景色を見ると癒されます。

 掃除が楽になった。
 以前住んでいた一戸建ては3階建てで部屋数も多かったため掃除が大変でした。今は3LDKでお掃除ロボットも導入したので楽チンです。

 経済的デメリットが多いように思われるかもしれませんが、アルとケイが共にFIRE生活になっても計算上は問題ありません。それよりも毎日過ごす場所なので精神的な満足度を重視しています。

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