【体力低下】やりたいことは体力があるうちにやっておこう!

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 16日(土)〜18日(月)の3連休、アラフィフ夫婦は本宅である海の見えるマンションとセカンドハウスである山の家を行き来して過ごしました。マイカーで移動するのですが、一般道を使い片道約1時間かかります。
 本当は3日間とも涼しい山の家で過ごしたかったのですが、諸事情により17日(日)の15時頃山の家に到着しました。到着した時からひぐらしの大合唱!家の中にいると涼しいを通り越して、半袖だと肌寒いくらいです。
 翌日は1ヶ月振りの乗馬レッスンへ行ってきました。一番早いAM10:00からのレッスンです。レッスン直前激しい雨が降りましたがすぐやんだので、屋外馬場でレッスンスタート。前回のレッスンからちょうど1ヶ月経っていましたが、なんとか駈歩することが出来ました。

 乗馬を始めて5年近く経ちますが、最近顕著に感じるのは体力、持久力の低下です。乗馬を始めた最初の頃(40代前半)は早く上達したかったので、必ず2鞍(1レッスン40分×2回)受けていました。それが今(40代後半)は1鞍(1レッスン40分)受けるだけでハアハア息が上がり、体力的に限界です。特に夏場は暑さもあり、かなりしんどくなります。アルも心拍数がかなり上昇するため1鞍が限界です。
 乗馬以外、これといった運動をしていないため、歳と共に少しずつですが確実に体力の低下を実感しています。

 乗馬を始めた頃はあまり年齢を意識していませんでしたが、今思うとあの時始めておいて良かったと思います。乗馬は見た目以上に体力を使います。体験乗馬と違い、自分で馬を走らせて誘導するには全身の筋肉を使いますし、心拍数も上がります。毎日騎乗していれば体力、持久力もつくのでしょうが、月に数回週末騎乗するだけではそこまでいきません。出来るだけ若く体力や持久力があるうちに始めた方が余裕をもって楽しく続けられますし、その分上達も早いはずです。
 退職後に乗馬を始めようと思っている方もいらっしゃると思いますが、もし本当にやってみたいのであれば出来るだけ若いうちに挑戦してみることをお勧めします。乗馬には体力・筋力・持久力が必要だからです。また、早く挑戦することで、結果的により長く続けることが出来ますし、もし自分に向いていなければ早く辞めて他のことに挑戦することも可能です。
 これは乗馬に限らず、遠方への海外旅行も同様です。コロナ禍以前、イタリアを10日以上かけて縦断するツアー旅行に参加した際、70代?80代?と思われる高齢のご夫婦に「海外旅行は若いうちに行っておいた方が良い」と言われたことがあります。もちろん、高齢になってからでも健康で経済的に問題がなければ様々なことに挑戦できるでしょう。ただ、同じ経験をするのであれば、若い方がその後の人生に与える影響も大きいですし、体力的に楽ですよね。
 人生という限られた時間をやりたいことに使うためには、まずは生きていくために最低限必要な固定費と変動費を把握し、生活防衛資金を確保したうえで人的資本と資産運用でゆとり費と老後資金を増やしていく。これを20代、30代で実践できる人は、同時にやりたいことにも挑戦できるようになると体感的に感じています。

 

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私たち夫婦に非常に考え方が近いのでおすすめです。