こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦は昨年10月に郊外の一戸建てから海の見えるマンションに引越しました。理由は海の見えるマンションに住んでみたかったから。せっかく2拠点生活をするのであれば、環境の異なる海の家と山の家で暮らしてみたかったというのもあります。それに、今後FIREして家にいる時間が長くなるのであれば、部屋から見える景色が素敵な方が良いですよね。
数年かけてリサーチし、希望条件を洗い出し、様々な物件を見学して、やっと購入したい!と思う物件に出会い、今に至ります。
引越した結果、一戸建てに住んでいた時よりも修繕積立金や管理費、駐車場代、固定資産税などの維持費は高くなり、通勤時間も長くなりましたが、現在の海の見える暮らしに大変満足しています。
アラフィフ夫婦の住むマンションは海岸線から約100m離れており、地上約25〜30mに位置する部屋で、リビングのベランダに面したセンターオープンの窓から日の出が見えます。東側の斜め前に別のマンションが建っているため、夏の間は見えません。9月半ば過ぎ頃から日の出が見えるようになってきました。朝起きて晴れていると、美しい朝焼けや日の出が見えます。太陽の光が雲や海面を照らし、美しい景色をつくります。
夕方になると太陽は見えなくなりますが、夕陽の光が空や雲をオレンジやピンク色に染めます。
夜になり明るい月が上ると海面に月光の道が現れます。特に満月の光は特別です。
海だけでなく、奥に見える島々や季節ごとに異なる雲も景色に変化を与えてくれるので、飽きることがありません
海に近いマンションなので、当初は潮風の影響(磯の匂い、サビやすい等)を心配しました。確かに稀に窓を開けている時に磯の匂いを感じたり、ベランダに置いてある布団干し用の折りたたみスタンドに茶色いサビが出ていたりしますが、害というほどの悪影響は感じていません。景色は時間が経てば飽きると言う方もいますが、2拠点生活のお陰なのか、景色が変化するからなのか、今のところ飽きてはいません。それどころか、朝起きて景色が良いと「仕事に行くのもったいないなぁ。ずっと家にいたいなぁ。」と思ってしまいます。
移り変わる自然の景色に魅力や癒しを感じる方にとって、海の見える暮らしはおススメです。