【健康第一】人間ドックを半額で受ける方法

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 FIRE生活を目指しているアラフィフ夫婦にとって経済的豊かさ以上に重要視しているのが〝健康〟です。WHO(世界保健機関)憲章では「健康とは、肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」と定義されています。FIREを達成するためにも、また達成した後も、〝健康〟は重要な要素です。完全とまではいかなくとも可能な限り良好な状態でいたいと考えています。そのための行動の一つとして健康診断や人間ドック、歯科検診を受けています。

 昨日3年振りに、アルと一緒に日帰りの人間ドックを受けてきました。健康診断は職場で毎年必ず受けることになっていますが、人間ドックは個人が自主的に受けるものです。アラフィフ夫婦の職場では福利厚生制度を使うと人間ドック利用料金(消費税を除く)の50%相当(ただし上限額20,000円)の補助が受けられます。アラフィフ夫婦の場合は40歳の時に初めて受けました。検査結果に特に問題が無かったため2度目は45歳で受け、次は5年後の50歳に受けようと思っていました。しかしアルが今年度末で退職するため、福利厚生制度が使える今のうちに受けておくことにしました。

一旦全額支払い、後から補助分が返ってきます

 今回は31,000円が後で戻ってきます。アラフィフ夫婦2人分が半額の1人分で済むわけです。さらに今回の健診センターの場合は、当日使える無料ランチお食事券もしくは後日使える1,000円分の食事券がもらえます。アラフィフ夫婦の場合は人間ドック終了後に無料ランチお食事券を使って海の見えるホテルの和食レストランで和定食を美味しくいただきました。

豪華なランチを楽しみました

 人間ドックを受ける人にとってはかなりお得な制度です。数年前、年度内に1度から2年に1度に改悪されたのですが、確認作業に手間がかかるためなのか、元に戻りました。
 他にも提携宿泊施設やレジャー施設(スーパー銭湯、水族館、美術館、ボーリング場等)の割引が受けられます。会社員や公務員ならではのメリットなんですが、意外と知らない人や知っていても面倒くさがって利用しない人がいます。自分達が支払った保険料が使われているのですから、使わない手はありません。人生を豊かにするための娯楽や健康維持のため、有効に使うことをお勧めします。

 早期退職し、こういったお得な制度を手放すのはもったいない気もしますが、自由な時間や生活を手に入れるためには致し方ありません。退職した後は、各健診施設や病院が行なっている割引サービスやポイントサイトを利用してお得に受けたいと思います。

mineo(マイネオ)