こんにちは、ケイです。
毎年恒例のふるさと納税を先程済ませました。
今年6月、総務省からふるさと納税制度の見直しが発表され、それが10月から適用されることになっています。その影響として、今までと同じものでも寄付金額が高くなったり、返礼品の内容量が減ったりする可能性があると言われています。そのため、9月末までに済ませなければと思っていたのですが、先延ばしになっていました。
アラフィフ夫婦は共働きなので、アルとケイ、毎年それぞれの控除上限額に合わせて「楽天市場」で購入していました。しかし今年はアルが退職し、控除上限額がはっきり分からないため、ケイのみ行うことにしました。
控除上限額は様々なサイトでシュミレーションが行えるようになっていますが、払い損にならないためにも昨年度の源泉徴収票や今年の確定申告書の控えを用いて可能な限り正確に調べることをお勧めします。今回ケイがシュミレーションに使ったサイト「ふるさとチョイス」の〝控除上限額シュミレーション〟では41,000円と表示されました。しかし、同じサイトの〝かんたんシュミレーション〟で調べると77,000円でした。ケイの場合、医療費控除など確定申告していることも影響しているのだと思いますが、かなりの差がありました。
そのまま「ふるさとチョイス」で返礼品を選び購入することも可能ですが、アラフィフ夫婦はポイント還元率の高い「楽天市場」で楽天カードを使って購入しています。今回はお買い物マラソンの期間中に購入しました。来月は楽天スーパーセールがあるでしょうから、楽天カードを持っている方はその期間に購入するのもお得だと思います。
ふるさと納税の返礼品は日用品から食料品、ビールや日本酒などのアルコール、雑貨や衣料品、イベントチケットや旅行クーポンなど多種多様です。一般的には普段買わないようなイクラやホタテ、フルーツなど高級食材を選ぶ方が多いイメージですが、ケイの場合は普段日常的に使っているものの中から選ぶことが多いです。あと、常温で保存できるものを選ぶようにしています。冷蔵庫や冷凍庫が占領されるものは困りますからね。という訳で、今回は在庫が少なくなっていたアマニ油と米油にしました。どちらも常温で日持ちしますし、普通に買うとそれなりの価格がするのでお得感もあります。
ふるさと納税は返礼品を選んで購入して終わり、ではありません。返礼品と寄附金受領証明書を受け取り、必要書類を作成して各自治体へ提出期限までに郵送しなければなりません。こう書くと面倒だかなぁと思うかもしれません、というか確かに面倒ではありますが、返礼品を選ぶのは楽しいですし、その分節税にもなります。慣れてしまえばそれほど大変ではありません。特に確定申告が必要ない方は、簡単なワンストップ特例制度が利用できるので、まずは一度挑戦してみてください。