【エジプト旅行】4月8日〜14日の夕食メニュー

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 エジプト旅行中の食事は3食全てツアー料金に含まれていました。昼食と夕食の飲み物代のみ自己負担となります。
 エジプトの水道水は硬水で日本人のお腹に合わないと言われ、飲み水は全てペットボトルのミネラルウォーターでした。アラフィフ夫婦の参加したツアーでは毎日500mlのペットボトルが1人1本支給されました。水で洗った生野菜や氷の入った飲み物にも注意するよう言われました。
 氷の入った飲み物は飲みませんでしたが、イシス神殿観光後、出口横のカフェでアイスコーヒーを注文すると蓋付きのプラカップに入った氷の入っていない冷やしたコーヒーが出てきました。飲んでみましたが特に問題ありませんでした。王家の谷にあるカフェにも同じようなコーヒーやカフェオレが冷蔵庫で冷やして売られていました。おそらく外国人向けに作って冷やしてあるんでしょう。レタスやトマト、キュウリなど生野菜はホテルやクルーズ船のビュッフェで毎回出されており、アラフィフ夫婦は少しずつですが毎日食べていました。これも特に問題ありませんでした。
 もう一つ食事に関して添乗員さんと現地ガイドさんから言われたのが食べ過ぎ注意!でした。エジプト料理のお店ではアエーシという薄いパンとそれにつける胡麻や焼きナスのペースト、野菜のタジン(トマト煮込みの壷焼き)、トルシー(野菜のピリ辛ピクルス)、スープなどが必ず出され、その後にご飯付きのメイン料理、デザートとしてフルーツやエジプトのスイーツが出ることもありました。当然ですが全て食べるとお腹一杯です。それ以外の食事もホテルやナイル川クルーズ船のレストランでビュッフェのため、食べ過ぎてお腹の調子を壊す人が多いそうです。
 アルはお腹の調子は大丈夫でしたが、帰宅後少なくとも3キロ増量。ケイは体重の変化はありませんでしたが、旅行中常に便秘だったので整腸剤を服用していました。

月曜 コシャリ&シシタウーク

色は濃いのですが、味は意外にも薄味でした。

 エジプト観光初日の午後、ハン・ハリーリ・バザール散策の後、観光バスで「Restaurant&Cafe Al Khan」へ。エジプトの庶民の味と言われるコシャリ(米、パスタ、マカロニ、揚げたタマネギを混ぜてトマトソースで味付けしたもの)は食べても食べてもなかなか減らずお腹が膨れます。シシタウーク(鶏肉の串焼き)は串が長くボリューミーですが味付けは薄味。昼食の量も多かったため、食べきれず残してしまいました。アルコールはメニューにありませんでした。

火曜 ホテルレストランのビュッフェ

一番手前のカットトマトの上にのせてあるたこ焼きみたいなものは、揚げた茹で卵を半分にカットしたものです。
エジプトのタジン料理=壷焼き料理です。
スープ皿に入った濃い緑色の方がモロヘイヤスープです。塩気が強くオイル多めでした。

 宿泊する「セティ アブシンベル」のレストランでビュッフェをいただきました。アエーシやタジン、モロヘイヤスープなどエジプト料理もありましたが、昼食がエジプト料理のムサカ(ナスと挽肉のトマト煮込み)や魚のタジンだったので、欧風料理を中心に選びました。ホテルレストランにはアルコールメニューがあったのでエジプトの赤ワインをグラスで注文。最後にデザートもいただきました。

水曜 クルーズ船レストランのビュッフェ

ステラビールは甘みがあり苦味が少なく飲みやすかったです。

 3泊するクルーズ船のレストランでのビュッフェ。欧風料理を中心に選び、エジプトのステラビールをいただきました。この後、2皿目も食べて、最後にデザートもいただきました。

木曜 クルーズ船レストランのビュッフェ

ワインは飲み過ぎないようミニボトルで注文。お皿の左手にある細長い肉団子はエジプトでコフタと言います。
手前の塊がうずらで、中にご飯が詰めてあります。

 この日もクルーズ船のレストランでのビュッフェ。エジプト料理を含むオリエンタル料理(地中海周辺の料理)中心のランイナップ。まずはエジプトの白ワインと共にいただき、2皿目はうずらのグリルを盛り付け、赤ワインを追加。デザートもいただきました。

金曜 クルーズ船レストランのビュッフェ

肉料理はどれも焼き過ぎで硬いことが多かったのですが、魚料理は身がふっくらしっとり焼き上がっていました。
右斜め下にのっている細長い茶色いのがイカの揚げ物で柔らかく美味しかったのですが、揚げ物が出ることは少なかったです。
味に変化をつけるのにカットライムが役立ちました。

 クルーズ船での最後の夕食。大きな白身魚のグリルやカラマリ・マクリー(イカの揚げ物)などシーフード中心にチョイス。フライドポテトもあったのでビールと共にいただきました。2皿目はお肉と野菜中心に選び、赤ワインを注文。デザートはアルとシェアしました。事前のネット情報では、エジプトのスイーツは甘過ぎると書かれていましたが、このクルーズ船のケーキやプリンなどのスイーツは適切な甘さでした。スイーツはもちろん、前菜やスープ、メイン料理など大概のものは美味しかったです。ただ、肉料理は焼き過ぎで固い場合が多かったです。

土曜 おむすび弁当→ビジネスクラス機内食

キュウリの漬物のおかげで柔らか過ぎるおむすびも全部食べることが出来ました。
メニューは座席内側のラックに立ててあるか、無ければCAさんが配ってくれます。前菜は往路も復路も何も聞かれずに配られました。メインはどれにするか聞かれました。
前菜とサラダ。手前のアスパラの両サイドにあるのはエビで、海苔がまぶしてあります。よく冷えていて美味しかったのでパン以外は完食しました。アルコールは無いので代わりにトニックウオーターをいただきました。
メインは熱々で提供されます。アルが選んだビーフの照り焼き。下にパスタとスライスオニオンがひいてあります。圧力鍋で煮込んだみたいに柔らかく美味しかったです。
ケイが選んだフィッシュはサーモンのソテーでトマトソースが下にあります。味が薄くて単調なので食が進みませんでした。
小腹が減ってきたため、CAさんにお願いして持ってきてもらいました。他にもメニューにある飲み物やクロワッサンのサンドイッチ、クッキー、ミックスナッツなどお願いできます。

 観光最終日の夜、カイロへ戻るためルクソール空港へ。夕食としておむすび弁当とバナナが配られました。唐揚げは固く、ご飯は柔らかすぎでしたが、キュウリの漬物が懐かしい味で完食しました。
 理由は分かりませんが搭乗開始が1時間以上遅れてルクソール空港を出発。カイロ空港へ到着し帰国便の搭乗開始時刻を過ぎた頃に出国審査を抜け、国際線の搭乗口へ。結局、エジプト航空のビジネスラウンジを利用する時間はありませんでした。無事搭乗し、成田空港へ向け離陸。お弁当を食べてから6時間程経っていたので機内食の夕食も食べましたが、チーズの盛り合わせやデザートのケーキ、フルーツはお断りしました。しかしその後5時間ほど寝た後、映画を観ていたら小腹が空いてきたためカットフルーツをいただきました。

日曜 居酒屋メニュー

 日本時刻の18:00過ぎ、成田空港へ到着しスーツケースをピックアップしたらツアーは終了。ケイが予約しておいた成田駅前のホテルにチェックインした後、軽く食事をするため近くの居酒屋「ネオ大衆酒場 シバケン」へ。餃子とパクチー餃子、どて煮、セロリの土佐漬けを注文し生ビールで乾杯。タネがしっかり詰まった熱々餃子と生ビールの組み合わせは最高です!

 この1週間で使用した食費は0円、外食費は2,620円です。エジプトツアー参加中の飲食代はレジャー費として計上し、旅行積立から支出します。