【2拠点生活】山の家のベストシーズン到来

2拠点生活
スポンサーリンク

 こんにちは、ケイです。
 先週末、約1か月振りに山の家で過ごしました。出来るだけ長く滞在したかったのですが、アルの実家へ出かける予定があったため3泊4日の滞在となりました。
 ちょうど梅雨の晴れ間で、本宅マンションの建つ地域は最高気温34〜36度の真夏日、猛暑日続きでしたが、山間部にある山の家周辺地域の最高気温は5度程度低く、吹いている風も爽やかで街中のような蒸し暑さがありません。特にアラフィフ夫婦の山の家は木々に囲まれているお陰で、冷房無しでも快適に過ごすことが出来ます。全ての窓を網戸にし、吹き抜けの天井にあるシーリングファンを回して室内の空気を循環させ、森の空気を取り込みます。ヒグラシや小鳥の鳴き声も聞こえてきて癒されます。

 もちろん、本宅でもエアコンの冷房を使えば快適に過ごせるのですが、冷房の効いた部屋に長時間いると体がだるくなる感じがして、散歩に行くのも億劫になります。それに比べ、窓を開放し爽やかな自然の空気が流れ込む部屋にいると気持ちが良く、健康的で前向きな気分になれます。

 山の家にいる間、散歩は午前中と夕方の2回出かけ、トータル1万歩以上歩きました。天気アプリを参考に雲の多い時間帯や日が暮れ始めてから出かけ、汗だくになることはありません。紫陽花や田園風景、緑豊かな山々や川の流れを眺めながら、アルと話をしつつ気持ち良く歩くことが出来ます。

標高が高く涼しいので今も紫陽花が咲いています。
日暮れの田園風景。
この写真には写っていませんが、渓流釣りを楽しんでいる方達もいます。
赤ちゃんヘビに遭遇しました!

 木陰になるテラスでは風防付きカセットコンロとフライパンを使ってジンギスカンを食べました。発泡酒と共に美味しくいただき、締めに焼きそばを1玉投入。手軽に外飲みを楽しめるのも山の家のメリットです。

タマネギとピーマンはケイの実家から届いたものです。
ジンギスカンの漬けダレで味付けしました。

 もちろん、良い面ばかりではありません。家の中にムカデやアリが入ってこないよう侵入防止用薬剤を家の周辺にまき、蚊取り線香を常につけています。テラスの前に大きな栗の木があるため、今の時期は箒ではいてもすぐに枯れた栗の花が落ちてきます。家の前の駐車スペースには雑草が生えてこないよう除草剤をまき、伸びてきた植え込みの木は適宜刈り込みます。近くにあるのは個人商店だけなので、山の家に来る時は食材を多めに持参し、足りない時は車で20〜30分程かけて買い出しに行きます。

 それでもやっぱりこの時期は山の家が最高です!本当はもっと長く滞在したいのですが、週一勤務や図書館での本の貸し借り、ケイのハローワーク訪問など、本宅にいた方が都合のよい日がそれなりにあるため、なかなか長期滞在が叶いません。ですが、近距離2拠点生活のメリットを活かし、夏の間は可能な限り山の家で過ごすつもりです。