【北海道旅行1日目】雲丹と鰻の食べ比べ

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は8月半ば過ぎ、4泊5日の北海道旅行へ行ってきました。一番の目的は野外音楽フェスへの参加です。
【夏フェス】RSR2024振り返りはこちら

 もちろん、それだけではありません。美味しい食べ物と温泉、観光も楽しんできました。その記録です。

 1日目、往路はJALを利用。天候の影響で20分程遅れて離陸し、PM12:30過ぎ、新千歳空港に無事到着。曇っていたお陰なのか、想像以上に涼しくてビックリ!
 お腹は空いていましたがどうしても食べたいものがあったので我慢して、リムジンバスで札幌駅前まで移動。そこから数分歩いて宿泊先のホテルへ。途中、観光用の幌馬車が交差点を横切っていき、北海道へ来たんだなぁと実感しました。

 3泊する『ホテル法華クラブ札幌』は、南北線さっぽろ駅や高速バス乗り場からも近く、大通公園や行ってみたいお店も徒歩圏内、大浴場もあって他のホテルと比べコスパが良かったのでアゴダ経由で予約しました。スタッフ皆さん対応がとても丁寧で、気分良く過ごせました。

 チェックイン時刻のPM3:00より少し早めにチェックイン出来たので、部屋に荷物を置いてすぐ出発。15分程歩いて札幌二条市場へ。途中、観光スポットの札幌市時計台と大通公園のさっぽろテレビ塔で記念撮影。

 事前にGoogleマップやネットで調べ、PM3:00を過ぎても営業していて、生うにの2色丼が食べらる可能性の高い『大磯3号店』へ。

昼食時刻は過ぎていたので店内に他のお客さんはいませんでしたが、私達が入店してから2組ほど来られました。閉店時刻はPM5:30ですが、焼き物と揚げ物はPM4:30、その他のメニューは全てPM5:00がラストオーダーと店内に掲示されていました。
夏の北海道といえば生うに!過去に積丹までドライブして食べに行ったこともあります。
物価高な昨今、観光地にしては良心的な価格設定だと思います。
よく冷えた生ビールと受け皿まで盛りこぼしでついでくれた日本酒。

 数量限定でしたが、運良くムラサキウニとバフンウニの食べ比べ2色丼を注文することが出来ました。合わせて、アルはサッポロクラッシック生、ケイは二世古(ニセコ)吟風特別純米を注文。

私達の後に来店したお客さんは、ムラサキウニが品切れで2色丼を断られていました。

 オレンジ色のバフンウニと黄色いムラサキウニ、どちらも艶々していて綺麗!まずはそのままうにだけを食べた後、わさび醤油につけていただきました。バフンウニとムラサキウニ、どちらも臭みや苦味は全く無く、甘くとろけるような食感!どちらかというとバフンウニの方が濃厚で、ムラサキウニの方が癖が少ない感じがします。次は、丼に添えてある海苔にご飯とうにをのせ手巻きにして食べ、最後に大葉をちぎって散らし、わさび醤油をかけて白飯と一緒にほおばりました。どの食べ方もそれぞれの良さがあり甲乙つけ難いですが、この順番で食べるのがベストだと思いました。

 食後はホテルに戻り、大浴場でひとっ風呂浴びてひと休み。部屋は最も安かったスモールダブルのプラン(シングルルーム1室2名利用、シモンズのマットレスでベッド幅140)にしたので狭かったですが、必要なものは全て揃っていて清潔感もあり、寝るだけなので問題無し。荷物を広げるスペースは充分あり、アルがゲームをするのに最低限必要なデスクスペースも確保できました。


 夕食は散歩がてら20分程歩いて、予約しておいた『千松屋(ちまつや)さとう』へ。国産うなぎの串焼きがメインのお店です。串焼きで鰻の様々な部位を食べたのは初めてでしたが、どの串もそれぞれの良さがあり、日本酒と共に全て美味しくいただきました。詳細は夕食メニューをご確認ください。
【自炊と外食】8月12日〜18日の夕食メニューはこちら

 PM7:00過ぎ、気温は26度。時折風が吹きぬけるお陰で涼しく感じます。大通公園は盆踊り最終日で賑わっていて、皆さん楽しそう。お腹いっぱい、ほろ酔い気分で気持ち良く歩いて帰りました。

ビルの壁面にデジタル温度計が表示されていて驚きました。
テレビ塔が赤と青にライトアップされていました。てっきりオリンピックの行われているフランス国旗をモチーフにしているのかと思いきや、ネットで調べてみたらアニメ映画「コードギアス 奪還のロゼ」のプロモーションでした。