【固定費増】修繕積立金値上げのお知らせ

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 先日、修繕積立金値上げのお知らせハガキが郵便受けに届いていました。海の見える中古マンションの購入を決めた時から覚悟はしていましたが、今回アラフィフ夫婦にとって初めての値上げとなります。
 マンションを購入すると管理費や修繕積立金など毎月の支払いが必要になるため、一戸建てを購入した場合よりも固定費がかかることになります。しかしそのお陰で自分で手配しなくても定期的に清掃やメンテナンスが行われますし、管理人さんや監視カメラ等による保守も行われるため安心して暮らすことが出来ます。アラフィフ夫婦は2021年10月に一戸建てから今のマンションに引越し、今月で丸3年経つことになりますが、入居当時と変わらず綺麗に保たれているので満足しています。

 アラフィフ夫婦は20代後半で新築の3階建て一軒家を購入し、19年間住んでいました。マンションのような修繕積立金や管理費等の支払いはありませんでしたが、購入直後から毎月数万円の修繕積立をして備え、外壁や屋根の修繕、塗装を計画的に行いました。寝室は3階だったため、1階の窓には全て警報器を取り付けていました。
 一戸建ての場合、補修や保守にどれだけお金をかけるかは家主の判断によります。アラフィフ夫婦の場合はある程度お金をかけた甲斐あって新築時の購入額より高く売却することが出来ました。
 マンションの場合も総戸数や管理方式、駐車場が機械式かどうか等で修繕積立金や管理費の金額は変わってきます。

 住まいに何を求めるか、何を重視するかによって住居維持費は大きく変わってきますし、住居の資産価値にも影響してきます。将来の暮らしや資産計画を見据え、住まいの維持や管理に対する出費をどのように行うか計画し準備しておくことが重要です。