こんにちはアルです。以前の記事で、来年分の新NISAで購入する日本の高配当株投信について書きましたが、今回は新NISAで購入する外国の高配当株投信について検討していきます。
日本の高配当株投信を検討した記事はこちら
今年購入したETF
今年のNISAの成長投資枠で購入した外国の高配当株ETFは、VYMで146株を取得単価111.75ドル、日本円で約240万円分購入しました。
現在の株価は134.42ドル、含み益が3,309.82ドル、日本円で629,122円でています。この他に配当金として50,064円受け取っているので損益率は+28.3%となっています。
来年購入を検討している投資信託
来年も今年と同じVYMを購入するのも手ですが、VYMは今年購入した新NISAの他にも旧NISAや特定口座でも保有しており合計1,500万以上になっています。金融資産の10%となり、VYMの割合が高くなり過ぎているので、来年はSBI-SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)(長いのでSBI全世界高配当株ファンドとします。)、SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)(長いのでSBI・SCHDとします。)を購入したいと思います。設定日がSBI全世界高配当株ファンドは2024年10月1日、SBI・SCHDは2024年12月20日と新しい投資信託です。
気になる信託報酬はSBI全世界高配当株ファンドは0.055%、投信マイレージとして0.017%のポイントがもらえるので実質0.038%と格安です。SBI・SCHDは0.1238%程度と発表されていますが、投信マイレージはまだ発表されていません。他に隠れコストもかかりますが、運用してからでないとわかりません。
今のところ、SBI全世界高配当株ファンドとSBI・SCHDを120万円ずつ購入する予定ですが、新たに魅力的な投資信託が発売されるかもしれません。そういった投資信託が発表されないか、年明けまで注視したいと思います。