こんにちは、ケイです。
1月半ば過ぎ、松江を中心に3泊4日のドライブ旅行へ行ってきました。1番の目的は『日本料理 松江 和らく』の活松葉蟹フルコース!昨年3月にいただいたこちらのコースが凄く好印象だったので、今年も伺うことにしました。
それに絡めて他にも楽しめることはないかと調べた結果、以下の目的を追加しました。
・『由志園』のライトアップイルミネーション鑑賞
・ベタ踏み坂で有名な江島大橋や境水道大橋をドライブ
・美保関観光(美保関灯台、美保神社、青石畳通り散策)
・溶岩トンネル竜渓洞の内部見学
・お得なオールインクルーシブプランで玉造温泉に宿泊
・奥出雲観光(『たたら刀剣館』見学、鬼の舌震散策)
山陰には過去何度も旅行で訪れ観光していますが、玉造温泉以外は全て初訪問です。活松葉蟹以外にもいろいろと美味しいものを食べてきました。
今回の3泊4日ドライブ旅行の支出は以下のとおりです。
1日目 10,230円
ガソリン代 | 3,112円 |
高速料金 | 未確認 |
『道の駅たかの』コーヒー代 | 280円 |
地元スーパー『みしまや』 食料品&日本酒購入 | 3,478円 |
『由志園』チケット&食品購入 | 3,360円 |
小雨も上がり、『由志園』のライトアップイルミネーションを見学。平日だったせいか人が少なく、思った以上に綺麗で見応えがありました。
地元スーパーでは夕食と翌朝の朝食を購入。島根県産の食材や純米酒、店内で作られたお惣菜です。割子の容器に入った出雲そばもありました。
2日目 80,864円
日帰り天然温泉『みなと温泉ほのかみ』 家族風呂 | 2,000円 |
『境港地魚食堂 魚倉』 モサエビ丼、モサエビ唐揚げ&刺身定食 | 4,000円 |
溶岩トンネル〝竜渓洞〟内部見学料金 | 1,000円 |
地元スーパー『みしまや』 食料品購入 | 764円 |
駐車料金 | 600円 |
『日本料理 松江 和らく』 活松葉蟹フルコース&地酒 | 72,500円 |
〝ベタ踏み坂〟と呼ばれる江島大橋と境水道大橋を渡り、美保関観光へ。地蔵崎からは大山が見えました。
鳥取県境港市にある日帰り天然温泉。家族風呂は全10室。1室45分ですが、お湯が浴槽に貯まるまでの時間は含まないので結構ゆっくりできます。立ち上がると海が見え、窓を開けて涼むことも可能です。
この日は地物のモサエビがあったので、モサエビ丼セットとモサエビの唐揚げとお刺身のセットをいただきました。唐揚げも美味しいですが、丼の生のモサエビはねっとりした甘味が味わえます。
専門ガイドさんから大根島の成り立ちや注意事項などの説明を受けた後、長靴、ヘルメット、懐中電灯を借りて溶岩トンネル〝竜渓洞〟の中に入ります。希少生物のメクラヨコエビを見ることもでき、大変貴重な体験が出来ました。
大根島で最も標高の高い大塚山公園からは雪をかぶった大山が綺麗に見えました。地元スーパーで購入した奥出雲ぷりんとコーヒーでおやつタイム。プレーンよりもはちみつがお勧めです。
夕方、宍道湖沿いをお散歩。そのまま歩いて予約しておいた『日本料理 松江 和らく』へ。中サイズの活松葉蟹を1人1匹いただきます。
1月だから?金粉を散らした料理が多く、冷酒も1杯サービスしていただきました。生の蟹味噌を炭火で焼き、刺身と一緒に食べると美味しさ倍増!ケイはカニすきよりもカニしゃぶ派。火の通し加減を変えて楽しみます。
3日目 5,730円
『道の駅秋鹿なぎさ公園』レストラン 朝の和定食 | 1,760円 |
『松江歴史館』入館料 | 820円 |
『中国山地蕎麦工房 ふなつ』 セリ入り釜揚げそば、千鳥割子そば | 2,150円 |
月照寺拝観料 | 1,000円 |
宍道湖畔を朝散歩した後、『道の駅 秋鹿なぎさ公園』2階のレストランで朝食。宍道湖産しじみ汁やエテカレイの一夜干しがセットになった朝の和定食、美味しかったです。
午前中、松江城のお堀沿いにある『松江歴史館』を見学。同一チケットで『松江ホーランエンヤ伝承館』も見学出来ます。松江の歴史や文化を一通り学ぶことが出来ます。
農林水産省HPによると、釜揚げそばは出雲大社など神社周辺、割子そばは松江発祥の食べ方のようです。どちらも美味しかったですが、ケイはそばの歯応えや味がしっかり分かる冷たい割子そば派。食べ終わって外に出ると売り切れで店じまいの看板が出ていました。
午後は松江藩主松平家の菩提寺である月照寺を参拝。廟門の彫刻や大亀の石像など、松江の歴史や文化などを知った上で見ると興味が湧きます。
チェックイン時刻より40分程早く到着しましたが、準備が整っていたため早めに入室出来ました。無料ドリンクコーナーからテイクアウトしたコーヒーと部屋に置かれていたお菓子でお茶した後、16時から大浴場へ。入浴後は無料サービスのアイスキャンディーをいただき、バーラウンジでよく冷えたビールや果実酒を飲んでから部屋でひと休み。オールインクルーシブなので全て無料です。
出雲四季会席のお料理と合わせて、島根県産の日本酒、焼酎、ワインをいただきました。ドリンクとご飯、汁物、香の物はセルフサービスです。食事の後もバーラウンジでコーヒーゼリードリンクやコーヒーカクテルをいただきました。あご出汁の夜泣き茶漬けもあったようですが、お腹いっぱいで食べていません。これらも全て無料です。
4日目 41,657円
『玉井別館』 1泊2食付オールインクルーシブプラン&入湯税 | 31,100円 |
ガソリン代 | 4,817円 |
『たたら刀剣館』入館料 | 820円 |
『道の駅たたらば壱番地』レストラン 奥出雲和牛丼、牛すじ丼 | 2,550円 |
『道の駅たたらば壱番地』売店 お土産&コーヒー購入 | 2,370円 |
高速料金 | 未確認 |
朝風呂でさっぱりした後、朝食会場へ。夕食と同じ半個室のテーブル席です。品数充分の和定食で、ドリンク、サラダ、納豆、温泉卵、ご飯、汁物、ヨーグルト、フルーツなど一部セルフサービスです。白い液体は加熱すると豆腐になり、出来立てを食べることが出来ます。
この日はたたら製鉄に関する施設の多くがお休みだったので、開館していたこちらに伺いました。その後、県立自然公園である鬼の舌震へ。残雪があり足元が滑りやすかったので、眺めの良い吊り橋の真ん中で記念写真を撮りUターンしました。
昼食は『道の駅たたらば壱番地』内のレストランで奥出雲和牛丼と牛すじ丼をいただきました。帰宅後の夕食は、道の駅の売店で購入した仁田米を使った押し寿司としじみの味噌汁にしました。
※チケット代や入館料は全て2名分です。
※ポイントや無料クーポン等で支払った金額も含まれています。
※この記事を書いている時点では高速料金がカード明細に反映されていないため未確認です。
高速料金を除いた合計額は138,481円。一人当たり1日約17,000円強かかったことになります。
活松葉蟹は期間限定の贅沢な食材で高額ですが、生の蟹味噌の甲羅焼きとお刺身、しゃぶしゃぶはこの時期になると1度は食べたくなります。食べたいものがあって食べられるうちは、食べておくことにします。今回は昨年と少しコース内容が変わっていて、香箱盛りや蟹蕪蒸しを味わうことが出来ました。
活松葉蟹以外にも出雲そばやモサエビ、エテカレイの一夜干し、宍道湖産のしじみ汁、奥出雲和牛など美味しい地のものをいただき、綺麗な景色を見たり珍しい貴重な体験をするなど、充実した旅となりました。