こんにちは、ケイです。
今年は読んだ本の記録を書き残してみることにしました。本の内容や心に残ったことなどを書き留めることで記憶に残りやすくなり、あとで振り返ることもできます。
2024年1月は5冊読了。全て図書館のホームページから予約し借りたものです。1月中旬は仕事関係の作成物とドライブ旅行でほとんど読んでおらず、前半と後半に集中して読みました。
①タイトル:過去の握力×未来の浮力
②著者:ジェーン・スー、桜林直子
③出版社:マガジンハウス
④出版年:2024/10
ケイがフォローしているポッドキャスト『となりの雑談』を書籍化したもので、共感すること多し!読むと肩の力が抜けて生きていくのが楽になる。
①投資依存症
②森永卓郎
③三五館シンシャ
④2024/9
政府主導の新NISAや投資ブームに対する警鐘。政府の発表やマスコミの報道を鵜呑みにしてはいけない。
極端な意見ではあるが、著者の立場(SNS等でなりすまし詐欺に利用され被害者多数、余命宣告を受けておりほぼ全ての株を売却済み)であれば当然かも。
他の著書数冊も2ヶ月前に予約したが十数人〜数十人待ち。
※読了数日後、著者の死去が報道されました。
①めざせ!ムショラン三つ星
②黒柳桂子
③朝日新聞出版
④2023/10
著者は刑務所内の食事を担当する管理栄養士。受刑者自身が調理を担当しており、思わぬ事態が起こる。ドラマ化したら絶対面白くなりそう!
①温泉天国
②嵐山光三郎 他
③河出書房新社
④2017/12
作家や芸術家、漫画家など著名人が温泉について書いたエッセイや随筆を収録。著者の個性や時代背景が文章に表れていて興味深い。温泉好きのケイとしては北海道のカムイワッカ湯の滝に行ってみたいけど、今でもハードル高そう。
①シン・ファイヤー
②稲垣えみ子、大原扁理
③百万年書房
④2024/7
50歳で大手企業を早期退職した稲垣氏と20代で隠居生活を始めた大原氏の対談形式で、ケイは大原氏の発言に共感することが多かった。
確かにお金がたくさんあっても幸せとは限らないし、お金が少なくても幸せに暮らすことは可能。確かにそう思うし、お金よりも大事にしたいものはある。ただ、お金は少ないよりも多い方が選択肢は増えるし、いろんな意味で余裕が生まれる。出来ればそっちの方がいいなぁ。