【4泊5日】国内クルーズ旅行2日目

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 4泊5日国内クルーズ旅行の2日目は別府観光。ですが、アラフィフ夫婦もアルの両親も別府には何度か来たことがあり、オプショナルツアーで行きたいところもなかったため、午前中だけ自分達で散歩がてら出かけ、午後はクルーズ船内でのんびり過ごすことに。ちょうどこの日は気温が高く天気も良かったので梅林のある別府公園まで行き、お隣のグローバルタワーへ登ってみることにしました。

 朝早く目が覚めたので、6:00から入浴可能な大浴場で朝風呂を済ませ、7階のホライズンラウンジへ。ここでは6:30から7:30まで無料でコーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクやデニッシュ、クロワッサン等をいただくことが出来ます。無料喫茶が可能な場所や時間帯は毎日届く船内新聞で確認出来ます。この日はちょうどラウンジの窓から綺麗な朝日を見ることが出来ました。

 朝食は2か所あるダイニングから選べます。この日は和食膳とビュッフェを提供しているメインダイニングへ。自分で取りに行く必要が無い和食膳をお願いしました。ただしデザートはついていないので、ビュッフェのヨーグルトとフルーツをいただきました。ちなみにアルコールは有料ですが、朝食時のジュースや牛乳はビュッフェに含まれていますし、食後のコーヒー、紅茶は無料です。

 9:00頃、別府国際観光港に到着。船内放送に従って別府駅行きの無料シャトルバスに乗車しJR別府駅前に到着。そこから10分程歩いて別府公園へ。

別府駅東口には別府観光の生みの親と言われている油屋熊八の像と手湯があります。かなり奇抜な銅像でインパクト大です。

 梅の花はまだまだこれからといった感じでしたが綺麗に咲いている木もあり、気持ち良くお散歩出来ました。お隣に建つグローバルタワーは入館料1人300円。エレベーターで地上100mの展望台に登ると別府湾や鶴見岳など360度見渡すことが出来ます。停泊しているにっぽん丸とさんふらわあも見えました。

この日は本当に良いお天気で、360度綺麗に見渡すことが出来ました。

 予定ではこの後タクシーで日帰り温泉へ行くつもりでしたが、昼食までにクルーズ船へ戻るのが難しそうだったのと、義父が疲れている様子だったため、早めにクルーズ船へ戻ることに。別府ではGOアプリが使えなかったため、グローバルタワーの受付の方にいただいたタクシー会社のリストを使い電話をかけ、2つめの会社で配車してもらえました。

 クルーズ船に戻り部屋で少し休んでから、昼食を食べにメインダイニングへ。昼食の献立は一種類だけですが、必ず麺料理が含まれていて品数も多くお腹いっぱいになります。他にも7階リドテラスでハンバーガーやタコス等の軽食を無料で食べることも出来ます。

右下の写真はデザートの蜂蜜くずスープで、これに白ご飯と香の物、玄米茶がつき、食後のコーヒーorエスプレッソor紅茶は無料です。

 午後は部屋へ戻ってひと休み。アルはいつものドラクエ10、ケイは船内のライブラリーで借りた本を読んだり、翌日以降の観光情報をリサーチしたり。船内ではフィットネスプログラムやデッキゴルフなど様々なイベントが開催されていました。数独好きな義母は毎日提供される数独プリントに取り組んでいました。

 15:00のおやつタイムは4人で7階リドテラスへ。GODIVAのショコリキサー(チョコレートのフローズンドリンク)や生ビール、アイスクリーム等をいただきました。決められた時間内であればこれらも無料です。義母はハーフサイズのショコリキサーを気に入っていました。

 その後、少しでもお腹を空かしておくため船の外を少し歩き、早めに大浴場へ。ジェットバスで背中とお腹を刺激しておきました。ちなみに大浴場は6:00〜12:00と15:00〜翌01:00に利用出来ます。

 夕食前のショーは、ピアノ&サックス&ベース&ドラムのカルテットによるジャズコンサート。演奏の前にカクテルも振る舞われ、後方のソファ席に4人並んで座り良い気分で楽しめました。

 この日の夕食はウェルカムディナーということでフレンチのコース料理。鮑やオマールクロー、鹿児島県産黒毛和牛など贅沢な食材を使い、調理法にもこだわりが感じられ、もちろん美味!料理に合わせてスパークリングワインをボトルでいただき、肉料理は赤ワインと合わせていただきました。

 この日は義父の喜寿のお祝いに歌と記念写真撮影のサービスがあり、記念品(ガラス製のにっぽん丸オリジナル写真立て)をいただきました。

 夕食後は4人で5階カジノラウンジへ。初回に1人2,000ドル分のゲームプレイ券がもらえるので、それをチップに変えブラックジャックやルーレットで遊ぶことが出来ます。増えた分は翌日以降も使うことができ、高額になればにっぽん丸オリジナルグッズ等と交換することも出来ます。アルの両親はカジノ初体験。アラフィフ夫婦はシンガポールでやったことがありますが、ハマりはしませんでした。今回は4人でルーレットに挑戦。アル以外は数回当たって増えましたが、自腹を切っていないと減っても増えても盛り上がりにかけますね。最終的には4人とも全てのチップを使い果たし終了。

 翌朝は長崎県の上五島地区にある青方港に入港です。