こんにちは、ケイです。
エジプト旅行3日目の記録です。
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3日目のAM3時、ホテルロビーに集合。朝食ボックス(パン、リンゴ、水)を受け取り、専用バスでカイロ国際空港へ。エジプト航空国内線に搭乗し予定通りAM6時頃、アスワン国際空港へ向け出発。
AM7時過ぎ、アスワン国際空港に到着し専用バスへ乗車。ここでもカイロ同様、専用バスにはツーリストポリスと現地ガイドさん、アシスタントガイドの3名が常に同乗します。現地ガイドさんはツアー中ずっと同じ方ですが、ツーリストポリスとアシスタントガイドは地域が変わるごとに別の人に変わりました。
途中、トイレ休憩も含め約3時間半かけてアブ・シンベルへ向かいます。
途中のトイレ休憩では、男女のトイレの入口前に銭湯の番台みたいなものがあり、そこにいる男性にトイレチップ(2人で20エジプトポンド)を支払い、ティッシュを受け取りました。
アブ・シンベル到着後、まずはナセル湖のほとりに建つレストランで昼食です。
選択メニューからアルは魚のタジン(魚と野菜をトマトソースと一緒に壷焼きにして煮込んだもの)、ケイはムサカ(ナスとひき肉のトマト煮込み)を選びシェアしました。こちらのお店の料理はどれも塩気とオイルが強めだった気がします。珍しくアルコールメニューがあったので、ステラビールを注文。500ml缶で5〜6ドルだったかな。アルとシェアしました。よく冷えていて、苦味が少なく麦の甘味がするビールでした。
食後、お店の前から船に乗りナセル湖遊覧へ。世界遺産アブ・シンベル大神殿と小神殿を水上から見渡すことができます。
そのまま船は宿泊ホテル『セティ アブシンベル』に着岸。
私達が船で移動している間に専用バスはホテルに先回りし、スーツケースを下ろしていたのでしょう。ホテルから再び専用バスに乗車しアブ・シンベル大神殿と小神殿の観光へ。神殿内でのガイドによる説明は禁止されているとのことで、気温30度超えの強い日差しの下で立ったまま長い説明を聴くのは結構きつかったです。日焼け止め、日除けになる帽子やショール、日傘、お水のペットボトルは必須です。ただ、日本のような蒸し暑さでは無いので気温が高くてもそれほど暑く感じません。
自由行動の後、再集合し専用バスでホテルへ戻り、鍵を受け取ってPM3時頃各自の部屋へ。スーツケースはすでに部屋の前に運んでありました。
荷物を整理してひと休みした後、部屋の近くにあるプールへ行くと欧米の方達が結構泳いでいました。お天気も良く気温も高かったので、部屋に戻り水着に着替えプールで泳いでみましたが、思ったより水が冷たくて体が冷えるので泳ぐのは諦め、デッキチェアで日光浴。
PM6時前頃、ホテル内のレストランでビュッフェ形式の夕食をいただきました。タジンやモロヘイヤスープなどのエジプト料理はもちろんのこと、欧風料理など様々な料理やスイーツが並んでいました。
夜、アブ・シンベル大神殿と小神殿で行われる音と光のショーを鑑賞するため、PM7時前に専用バスでホテルを出発。夜間なので特にしっかり虫除けスプレーを全身に吹きかけて出かけました。鑑賞エリアに到着後、現地ガイドさんが座席に敷いてくれたマットの上に座ります。
到着直後は空いていましたが、ショーが始まる頃にはほぼ満席状態。その多くは欧米系の方達でした。ショー自体は30分以上あったと思います。この日はフランスからの観光客が多かったのでナレーション放送はフランス語でした。私達のイヤホンガイドからは日本語の解説が流れるはずでしたが聞き取れず。途中で現地ガイドさんから別の機器が配られましたが、結局内容はよく分からず、途中で飽きてしまいました。でも、ライトアップは幻想的なので夜の鑑賞はお勧めです。星空も綺麗に見えました。
ホテルに戻り、この日も早めに就寝。ここでも念のためベッド中心に虫除けスプレーを吹きかけてから寝ました。翌朝は希望者のみですが朝食前、日の出時刻に合わせて再びアブ・シンベル観光へ出かけます。