こんにちは、ケイです。
「毎日家で何してるんですか?」退職後によく尋ねられる質問なんですが、ケイは「家事して、散歩に行って、図書館で借りた本を読んで、旅行の計画立てたり。好きな時に好きなことしてるよー。」と答えています。大義があって退職した訳ではなく、人生の後半戦をのんびり穏やかに自分がやりたい事を優先して暮らしたかっただけなので、たいしたことはしていません。些細なことですがフルタイムで働いていたら出来ないことをしていると、FIREして良かったなぁと思います。具体例を挙げると以下のようなたわいもない事柄です。
①天気や体調に合わせて行動を決める。
健康維持のため、可能な限りアルと2人で毎日散歩に出かけるようにしています。でも、雨が降っている時や暑い時間帯には行きません。雨が止んだ後や気温の下がった夕方など涼しい時間帯に出かけます。一日中雨の日は掃除や読書など室内で出来ることをして過ごします。(アルは健康オタクなので多少の雨だったら傘をさして一人で散歩に出かけて行きます。)
ケイは時々頭痛や腹痛に見舞われる時があるのですが、そういった時も無理に散歩には行きません。症状が治って気分が良くなってから出かけます。
もし仕事であれば、天気が悪くても、暑くても、寒くても、体調が悪くても、我慢して出勤しますが、そんな無理をする必要がありません。
②お昼寝をする。
昼食を食べた後、もしくはおやつを食べた後や読書の後など、ちょっと眠くなったなぁと思ったらお昼寝をします。短いと20分程度、長い時は1時間位寝ている時もあります。お昼寝をし過ぎて夜の寝つきが悪くなったとしても、翌朝何時に起きても構わないので問題ありません。
③遠方でのフェスやコンサートへ行く。
フルタイムで働いている時は仕事への影響を考えて、遠方のフェスやコンサートへ行くことを控えていました。お小遣いもそれほど多くは貯まっていませんでしたから。でも今はお小遣いも充分ありますし、週一勤務なので仕事に影響をきたすこともないので、遠慮なく出かけることが出来ます。
④混雑を避けて出かける。
土日や祝日の混雑を避け、人が少ない平日や時間帯に出かけることが出来ます。駐車場に車を停めるのもスムーズですし、スーパーのレジで長蛇の列に並ぶこともありません。
⑤お得に買い物が出来る。
タイムサービスや割引シールが貼られるタイミングに合わせて買い物へ行くことが出来ます。隣のスーパーには散歩ついでに寄ってお買い得なものだけ購入し、それに合わせて献立を考えることもあります。
好きな時に好きなことをする。それがケイのように些細な事象の場合もあれば、起業や資格取得へのチャレンジ、介護などの親孝行、ボランティアなどの社会貢献の場合もあるでしょう。人それぞれ、その時々によって違って当然です。誰かの指示ではなく、義務感に駆られてでもなく、自分自身の意思で自分の行動を起こすこと。それが人生の幸福度を上げてくれるのだと思います。