こんにちは、ケイです。
8月半ば過ぎに出かけた北海道旅行4日目の記録です。
【北海道旅行3日目】の記録はこちら
今回の北海道旅行の2つめの目的は、登別温泉を満喫すること!日本の温泉は法律で10種類の泉質に分類されているのですが、登別国際観光コンベンション協会ホームページによると、登別温泉には9種類の源泉があり、地獄谷や天然足湯がある貴重な温泉地!かつ、札幌から1泊2日で行けるということで今回初めて行ってきました。
前日にセイコーマートで購入しておいた朝食(山わさび醤油漬けのおにぎり、ザンギ焼きそば、生チーズ蒸しパン等)を食べ、AM9:00にチェックアウト。
札幌駅前からAM9:30発の高速むろらん号に乗車し登別温泉へ向かいます。座席予約をしていなかったため早めに並びましたが、問題無く乗車出来ました。中央バスなのでICOCAで支払い可能です。
AM11:20過ぎ、登別駅前で下車。AM11:50発の道南バスの路線バスに乗り換え、PM12:00過ぎに第一滝本前で下車。道南バスはICOCAが使えないため現金で支払いました。
バス停から歩いてすぐの宿泊先『adex inn(アデックス イン)』に到着。今年改装しリニューアルしたばかりのホテルで、公式サイトからツインルームを予約。客室改装オープン記念で1階カフェでの朝食付きプランが15%offの15,460円でした。バス停や観光スポットの地獄谷、飲食店やコンビニが立ち並ぶ極楽通りにも近くて便利。綺麗に改装された部屋にはトイレ、洗面台、シャワー室、館内に無濾過の硫黄泉かけ流しの大浴場があり、お向かいの老舗旅館『第一滝本館』の大浴場も無料で利用出来ます。
ホテルにスーツケースを預け、まずは昼食。北海道産の食材を使ったスープカレーのランチを提供している『道産子ぷりん』へ。アルはのぼりべつ豚カレー、ケイはシーフードカレーを、ミニサラダ+食後のプリン+ソフトドリンクのセットで注文。ライスの量とカレーの辛さを選ぶことが出来ました。カレーの具材が大きくてボリュームがありそうだったのでライスは小、辛さは普通を選択。シーフードカレーにはたっぷりの野菜(ジャガイモ、人参、タマネギ、カボチャ、ピーマン、レンコン、オクラ、キャベツ等)とゆで卵、エビ、イカ、ホタテ、白身魚が入っていました。スープカレーは辛過ぎずあっさりしていて食べやすいのですが、最初少し物足りなく感じました。しかし、エビの頭を潰しながら食べているうちにだんだん旨味が増してきて、それぞれの具材の味をスープと共に味わいながら最後まで美味しくいただきました。アルの頼んだのぼりべつ豚カレーも野菜と柔らかく煮込まれた豚肉がしっかり入っていて、汗をかきつつ完食。
食後のプリンは数種類ある中から、女性人気が高い(とメニューに書いてあった)ハスカップとクリームチーズのプリンと、北海道産南瓜のモンブランプリンを選択。ソフトドリンクはホットコーヒーにしました。プリンはたまご型の容器に入っていて、手拭いと一緒に木の桶に入って運ばれてきます。
ブルーベリーのような酸味と甘味のあるハスカップゼリーはクリームチーズのコクのある甘すぎないプリンと相性が良く、一緒に食べるとさらに美味。アルもケイも好きな味です。
北海道産南瓜のモンブランプリンは、突き刺さっていたスポイトのメープルシロップを最初に全て注入してしまったせいか、甘味が強く味が単調で2人とも途中で飽きてしまいましたが、ブラックコーヒーと組み合わせることで食べきりました。プリンの食感もクリームチーズのプリンに比べて少し硬めです。今思えば、モンブラン部分とプリンを別々に食べてそれぞれを味わってから一緒に食べ、最後にメープルシロップを少しづつ加えて食べれば飽きずに美味しくいただけたと思います。
お腹いっぱい食べた後は腹ごなしも兼ねて観光へ。運良くお天気が良かったので、ロープウェイで『のぼりべつクマ牧場』へ行くことにしました。お天気が良ければ展望台から真円形のカルデラ湖である倶多楽(クッタラ)湖を見ることが出来ます。(天気が悪かった場合は早めにチェックインして『第一滝本館』の大浴場を満喫する予定でした。)元々、クマ牧場自体にはそれほど期待していなかったのですが、行ってみたら思った以上に楽しめました。