【宮崎旅行】結局いくらかかったの?

ケイ
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 こんにちは、ケイです。
 アラフィフ夫婦は9月中頃、3泊4日で宮崎旅行へ行ってきました。情報収集し検討した結果、JR(往路は新幹線→特急にちりんシーガイア、復路は特急にちりん→特急ソニック→新幹線)と宿泊がセットになったJTBのパックプランを利用しました。特急にちりんシーガイアではコンパートメント席を利用することができ、車窓を眺めながら駅弁を食べ、のんびりと列車旅を楽しむことが出来ました。

指定席を取っていましたが、自由席のコンパートメント席が空いていたので、巡回していた乗務員さんに確認した上で移動しました。

 旅の1番の目的はシーガイアスクエア1で開催された野外音楽イベント〝Jam Night2024〟でしたが、宿泊したホテル『シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート』の近くに乗馬クラブがあったので外乗(ホーストレッキング)も予約。今回は常足のみだったのでアルも一緒です。

フェス当日は晴れたり雨が降ったりかなり変化の激しいお天気でした。途中、ホテルの部屋に戻り休憩をはさみながら楽しみました。
林の中や海岸沿いをのんびり常足。日向灘の激しく波打つ堤防沿いは迫力がありました。途中から大粒の雨に降られましたが、それでもやっぱり乗馬は楽しいですし癒されます。

 以下、3泊4日の宮崎旅行に総額いくらかかったか集計しました。

自宅から新幹線乗車駅までのJR料金往復800円
JR宮崎駅までの往復交通費+宿泊
(シービューツイン3泊朝食付き)
191,800円
宮崎駅→ホテル路線バス代1,140円
ホテル→宮崎駅タクシー代2,800円
フェスチケット代20,960円
ガーデンプールのガゼボ使用料3,000円
外乗代30,000円
旅行期間中飲食代60,408円
お土産代4,176円
合 計315,084円

※全て2名分で、旅行当時の価格です。
※QUOカードやポイント払いで支払った金額も含まれています。

 1人当たり1日約39,400円かかったことになり、8月の北海道旅行よりも約6,800円高い贅沢な旅となりました。3連休中にリゾートホテルに3連泊し、交通費・宿泊費・飲食代全てがいつもより高額になっているため、やむを得ません。
 今回はフェスの途中でホテルの部屋に戻り休憩したかったため、フェス会場と同じフェニックス・シーガイア・リゾート敷地内に建つホテル『シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート』をチョイス。ホテル単独で予約するよりもJRとセットのJTBパックプランを予約した方が、若干お得になりました。

シービューの部屋からの眺めは最高!浴室は一面ガラスになっていて部屋越しに窓の外の海が見えます。

 温泉施設やガーデンプールも宿泊者は無料。レストランでの食事内容も充実しており、スタッフ皆さん丁寧な対応で気持ち良く過ごせました。

フェス前日にホテルへ到着。チェックインしてすぐガゼボを予約し、お天気が良いうちにガーデンプールへ。今年はこの暑さでガーデンプールの利用期間が延長されていました。
ガーデンプールから温泉へ直接移動。ナトリウムー塩化物強塩泉でお肌がスベスベになりました。
1日目夕食はホテル内のガーデンビュッフェ「パインテラス」で。お刺身や天ぷらなど日本料理以外に、LAカルビや海老のカンジャンセウなどの韓国料理、ピザやパスタのイタリア料理、ガーリックシュリンプやポキなどのハワイアン料理など様々。もちろん宮崎名物チキン南蛮や冷や汁などの郷土料理もありました。アルコールは別料金でしたが、税サービス料込2,100円で16種類のワインがセルフサービスで飲み放題だったので、それも一緒に楽しみました。
2日目朝食はホテル1階の「米九(こめきゅう)」で和定食。ご飯とお味噌汁はお代わりOK。おかずの種類が多くどれも美味しかったので、ご飯をお代わりしました。
3日目、ガーデンビュッフェ「パインテラス」でブランチ。出来立てのオムレツやクロワッサン、宮崎名物のチキン南蛮や郷土料理の魚うどん、デザートのマンゴーロールケーキや杏仁豆腐など、食べたいものをちょっとずつゆっくりいただきました。
3日目の夕食はホテル42階の「Ristorante ARCO(リストランテ・アルコ)」で、シェラトン30周年記念ディナーコースをワインと共にいただきました。どれも凝っていて美味しく、他では食べられないお料理でした。
最終日4日目の朝食はガーデンビュッフェ「パインテラス」へ。生野菜とハム、チーズを数種類盛り付け、温泉卵をトッピング。分割されたプレートには日南名物の飫肥天(おびてん)、海老焼売、麻婆豆腐、黒カレー、口直しのパイナップルとベリーソースをかけたヨーグルト。締めは宮崎辛麺。これが思った以上に美味しかったです。デザートはソフトクリームにフルーツ、パンプディング、生クリーム、シェラトンロゴ入りミニパンケーキをトッピング。全て美味しく完食しました。

 国内需要はもちろんのこと、インバウンド需要も上手く取り込めれば、総合リゾート施設としてさらに人気が高くなる可能性を感じました。