こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦はフルタイムの給与所得者ですが、配当金や分配金による不労所得と副業による収入を得ており、基本的な生活を維持するための変動費と固定費は不労所得でまかなえています。
つまり、働く目的が生活費を稼ぐためではなくなっています。今の勤務を続けている経済的な目的は次の2つです。
①今やりたいこと(乗馬や旅行、2拠点生活)をするための〝ゆとり費〟を稼ぐ。
というか、ストレスを発散し働くモチベーションや心身の健康を維持するためにお金を使っているとも言えます。
②リタイア後にやりたいことの選択肢を増やすため、追加の〝投資資金〟を稼ぐ。
追加投資をすることで将来の不労所得を増やし、リタイア後も2拠点生活や多拠点生活をしたり、乗馬や旅行を楽しむことが出来ます。
①と② の両方満たすには、今の勤務を続けるのが一番効率的です。それでも早期リタイアしたいと思う一番の理由は時間と自由です。
当たり前ですが、勤務している間は就業規則を守らなければなりません。守られているともいえますが、自由を奪われているともいえます。特にアルは役職付きになってから長期休暇をとりにくくなりましたし、本来休みの土日も出勤することが多くなりました。
仕事の内容も、本来の業務以外の仕事や会議が追加され、どんどん仕事が増え自由な時間が減っています。役職付きになると、自分自身の考えというよりも経営陣上層部の意見を尊重しなければならず、自由意志からかけ離れていきます。これはかなりのストレスです。ケイはアルほど責任ある立場にないのでストレスが少ないですが、アルは会議が長引いて帰宅が遅くなったりすると辞めたいモードがMAXになっています。
アラフィフ夫婦の場合、本当にいつでも辞めて良いと思っているので、精神的ストレスはかなり軽減出来ています。だからこそ続けられているとも言えます。
ただ、やはり時間は有限なのでどこかのタイミングで決断することになると思います。おそらくストレスの多いアルの方が先にリタイアすることになるのではないでしょうか?