こんにちは、ケイです。
アラフィフ夫婦は還付申請のみなので1月末に確定申告を行いました。今回、配当控除、外国税額控除、医療費控除はしていません。ケイは基礎控除以外に社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除を申請。アルはそれにプラス地震保険料控除も申請しました。スマホからe-taxのマイナポータル連携を利用し自宅で完了。以前に比べ簡単に申告書が作成でき、年々手間が省けて、短時間で済むようになっています。
手続きした日からちょうど2週間後の先日、指定したネット銀行口座に還付金が入金されました。2人合わせて約33万円。これは全て生活費に充てます。2月第1週で今年度の週一勤務が終わり定期収入が無くなるので助かります。とは言っても、自分達の給与から多く引かれていた税金が戻ってくるだけなんですけどね。ケイの場合は2カ所から給与(昨年3月末までの退職前の給与と、退職後の週一勤務の給与。同じ勤務先ですが、2カ所からとみなされます。)を受け取っているので確定申告をする必要があります。アルの場合は1カ所のみですが、源泉徴収はされるけど年末調整はされないため、確定申告をしないと戻ってきません。
定額減税に関してですが、所得税額から控除しきれなかった分は、市から1万円単位(1万円未満は切り上げ)で給付されます。アラフィフ夫婦はこれに該当するため、いつ頃給付されるのか市のホームページを検索したところ、「個別のお問い合わせには、現在お答えできません。ご了承ください。国から詳細が示され次第、別途本市ホームページなどでお知らせしますので、しばらくお待ちください。」と掲載されており、「具体的なスケジュールは未定」だそうです。政府が面倒な業務を企業と地方に任せたせいで現場の方々は大変です。それに加え「給付金に関する、不審なメールが発生しています。今後も同様の事案が発生する可能性がありますので、ご注意ください。」とのこと。一刻も早くスケジュールが決まって公表されることを期待しています。
それにしても本当になんでこんなに分かりにくくて、手間と時間のかかるやり方になったんでしょうね?国民からお金を徴収する時だけでなく、給付する時にもITを活用しもっとスムーズにしてもらいたいものです。